現在世界中を脅かしている新型コロナウイルスのパンデミック。これによって従来の私たちの生活は奪われ、真新しいものへと変化していきました。そしてこの生活様式の変化に私たちは柔軟に対応することが求められています。そのためには社会全体で協力し、かつこれまでの事例がない分、後世に語り継がれるべく最善の対策を行わなければなりません。しかし、社会全体で協力すること以前に大切なのは私たち一人一人が意識することです。そこで、私が今できる心がけや行動を2つ考えてみました。
1つ目は忍耐力をつけるということです。このご時世、外出が制限されている中私たちは我慢をしなければいけない場面が増えてしまっています。学校は始まってしまっているのに、友達との外出は許されない。そのようにCOVID-19の感染拡大防止のために自分の娯楽を我慢しなければなりません。私たちは行き場のないフラストレーションを日々ためながら生きていかなければなりません。しかしこのようなことはCOVID-19が流行している以上仕方のないことであり、何かに怒ってもしょうがないので、私はこの新しい生活様式で生じるフラストレーションへの忍耐力をつけたいと思います。
2つ目はまさに将来教科書に載るような歴史を生きている私が今できる最大限の社会貢献をすることです。例えば、COVID-19の影響で困っている人々へのボランティア支援など、将来自分が当時の自分の行動を振り返っても悔いのないような行動をすることを心がけたいと思います。
私たち一人一人が、今直面している問題にアウェアネスを寄せることが社会全体をより良いものへと導くこととなると思います。