新型コロナウイルスの影響により、SDGsのゴールの達成が難しくなってきていることは日々の生活で実感しています。例えば、プラスチックを削減しようという取り組みも自粛生活によってテイクアウトの需要が増え、不可能になりました。多くの人が自粛生活で家にいることで家庭内での電気の使用量も大きく増えました。また、教育の目標もオンライン授業によって受けることが出来る学生と出来ない学生の間で格差があることが明確になりました。
このように今まではただ目標に向かって進んでいたことも生活様式が変わったことで今までと同様には対応できなくなりました。しかし、このような状況下で自分に何が出来るかを考えることが一番大切なことだと考えます。そこで、私に今できることは食料の廃棄の量を減らすことです。今まで家で食事をすることは平日の朝と夕食、そして休日の三食でした。しかし、オンライン授業や自粛生活によって家で食事をすることが増えました。これにより、家の冷蔵庫には何があるのか、棚の中に食べてない食品がどれほどあるのかを見る機会が増えました。賞味期限が近いものから食べるようにし、食品ロスを減らすことに貢献することは今だからこそ一層力を入れて取り組むことが出来る問題ではないかと考えます。