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オンラインSDGs海外ボランティア研修

[オンライン研修第2回]
SDGsの基礎について学ぼう②

2020年8月08日 11:07

わたしのSDGsアクション・感想

1個目の動画を拝見して、SDGsの大まかな課題や目標などは見えた。しかし肝心の具体案が全く見えなかった。
なので、動画最後に表示されたwww.un.org/sustainnabledevelopmentのリンクを調べ、具体的に何をするつもりなのか17の目標を一つ一つ調べてみた。けど、さらに具体的な現状や課題、目標が記されているだけで結局それに対しどのようなアクションを起こすのか、納得できる答えは私のリサーチ力では見つけられなかった。
ここからは本当に私のうがった見方から生じた歪んだ意見なのだが、どうしても私は国連が進めているSDGsに、その内容に納得することが出来ない。それらしい理想論を並べ、「そのためにみんなも身近なことから意識を変えていこうね」って確かにそれで変わることもあるし最後にはみんなの意識を変える必要はあるとは思うが、それだけじゃ世界の今の現状を考えると到底2030年までの実現は無理だと思う。本気でSDGsの成功を夢に持つのなら今から最高速度で発展途上国と先進国の圧倒的な経済格差、技術格差、医療格差を埋める努力をするべきではないのか。先進国同士で揚げ足取りに一所懸命になったり、気持ち悪い意地の張り合いをしてる暇があるなら、その労力を、お金を、発展途上国にまわすべきではないのか。表面上だけ、少しだけの対策と微々たる改善に喜んで、ね、私たち頑張ってるでしょ?世界のために、みんなのためにってやってるよ?って気持ち悪い偽善を振りまいているようにしか見えない。本当に世界を変えられるのは、みんなを幸せにできるのは、力を持った人だけなのだから。あなたたち一人一人が世界を変えられるなんて嘘だ。俺らが頑張ったところで、できるのはせいぜい資源を大切にしたり、力のある人に訴えたり、現地に行って教育や、仕事、笑顔になる人を少し増やすくらいしかできない。どんなに頑張っても発展途上は発展途上。力のある人がお金を出して支援してくれなければ、根本的な問題。圧倒的な経済格差や生活の苦しさ、医療格差に技術格差など様々な問題の解決は不可能だから。国連主体でやってるのなら、目標として定めて一度掲げたのなら。それなりの覚悟を持って全力で取り組んでほしい。少なくとも期限まで残り2/3を切った今、世界は何も変わっていないと俺は思う。相変わらず貧困の所は貧困だし、生活は苦しいままでいる。中途半端にやってるんじゃ何も変わらない。
SDGsのサイトの学生向けページの、ゲームで学べるやつはいいなと思った。
かるたの映像はめっっっっちゃ叫んでてアクティビティ出来るかな俺って不安になった。でもやるしかないよね!がんばれ、未来の俺!(3グループあって叫んでた1グループ以外は割とおとなしそうにやってたからそこは少し安心だけど...)
現地の日本語メッセージほんと助かった。これでどんな感じかイメージできた。やっぱりコミュニケーションをとるのは難しそうだなってのが正直な感想...でも同時にすごい楽しそうってアクティビティに対する心構えというか、覚悟が固まった。
テキスト学習で、SDGsの1~9までの内容を理解できた。