[ぼらぷらエッセイ]

『私は、現在流行している新型コロナウィルス・・・』

私は、現在流行している新型コロナウィルス発生を2ヶ国で経験した。日本で初の感染者が出た時、私は留学でオーストラリアにいた。オーストラリアで初めて新型コロナ感染者が確認された1月25日。私は日本を出発した。その頃は新型コロナウィルスがまだ深刻ではなく、中国の事と言う感じだった。私のいた、ビクトリア州では3月中旬緊急事態宣言を出されました。私は帰国を1週間早めたが、その2日前には観光地やお店が閉まり、予約していたサーカスも国の制限により中止されました。
2ヶ国での経験を通じて、私が出来ると考えた事は2つある。トイレットペーパーが無くなると言うデマが出て、トイレットペーパーの買い争いが度々報道された。その為、デマに流されない正確な判断力をつけることが大切だと考える。中国人が除菌液を大量買いしたり、食べ物を買い溜めたり、自分の事のみ考えた行動が目立った。その為、正しい情報を見分ける力も大切だと考えた。
オーストラリアでは都市部から3時間程離れた場所にいた為、マスクをする人を見たりしなかったが帰る時の空港ではマスクをしている人がほとんどだった。元々海外ではマスクをする習慣が無い為、今回の新型コロナでマスクが海外の店舗にも常に普及するようになると良いと考えた。
これらの経験を生かして、今出来る事を十分にやり、これからまだどうなるかわからないアフターコロナを過ごしていきたい。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。