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オンラインSDGs海外ボランティア研修
2021年2月11日 15:34
今回初めてLIVEアクティビティと赤ペン先生を体験しましたが、1番感じたのは現地の生徒さんの学習に対する意欲と、「学ぶって楽しい!」と思う気持ちです。LIVEアクティビティでは、まず3人の生徒さんの態度の礼儀正しさ、人に接する姿勢の丁寧さに感動しました。何か言うとすぐに「よろしくお願いします。」や「ありがとうございます。」と返してくれたり、よくお辞儀をしてくれたり、私が話すと一生懸命聞き取ろうとしてくれたりしました。日本文化をよく理解してくれているんだなと嬉しく思ったし、素直に頑張れる生徒さんが多いんだなという印象を受けました。だからといって形式にはまっておとなしいわけでなく、むしろとても積極的な学びの姿勢も心に残っています。LIVEアクティビティのカルタでは、とっても楽しそうにカルタをとる生徒さんを見て、こちらまで楽しい気持ちになりました。また、赤ペン先生として現地の生徒さんの書かれた漢字もチェックさせてもらいましたが、一画一画ものすごく丁寧で、お手本の字をよくよく見て一生懸命書いたことが字から伝わってきました。自然とこちらも丁寧に丸付けができました。こんな風にして、現地に住む大人の方々も、生徒さんの元気に頑張る姿からプラスの影響をもらっているのではないかと思いました。きっとその地域は明るく楽しい地域です。そして私は、本の生徒の「学ぶ」と、カンボジアの方々の「学ぶ」は違う気がしました。日本で勉強というと「やらされているもの」「やらなきゃいけないもの」「したくない嫌なもの」な気がします。しかし現地の生徒さんにとっての勉強は、「自分から積極的にやるもの」「チャレンジしたい楽しいもの」、むしろ楽しいからこそ「勉強している」という感覚はいい意味でそこまでないのかもしれないと思いました。そして自らの行動を振り返らされました。果たして自分は自ら学ぼうとしているだろうか、学習に楽しく取り組んでいるだろうか、十分な教育が継続的に受けられる今の状況を当たり前だと思わず、感謝できているだろうか。自問自答を繰り返し、いろいろなことを考えさせられました。そして、学ぶということに対して日頃からもっと貪欲でありたいと思いました。そのためにはまず、取り組む前から「勉強は嫌だ」と思うのではなく、「楽しいかもしれない、やってみたい」と思って、好奇心と興味を持って取り組もうと思いました。そうした視点で学習を始めれば、楽しいポイントを探すという思考になり、カンボジアの生徒さんみたいにわくわくして学べるのではないかと思いました。また、日本にいると「勉強は将来役に立つから」「勉強すれば自分の行きたい大学に行けるから」というセリフばかりを耳にして、だんだん嫌になってくるのですが、向こうの生徒さんは「勉強そのものが楽しいから勉強する」という理由で勉強している気がします。その考え方は小学校低学年以来忘れていたことで、今回取り戻させてもらったものの1つでした。今年は受験生になる年ということもあり、最近勉強について学校で耳が痛いほど言われるのですが、今回得たことを大切に今年1年なるべく楽しい気持ちを忘れずに頑張りたいと思いました。
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オンラインSDGs海外ボランティア研修
LIVEボランティア実践①(カンボジア)
2021年2月11日 15:34
今回初めてLIVEアクティビティと赤ペン先生を体験しましたが、1番感じたのは現地の生徒さんの学習に対する意欲と、「学ぶって楽しい!」と思う気持ちです。LIVEアクティビティでは、まず3人の生徒さんの態度の礼儀正しさ、人に接する姿勢の丁寧さに感動しました。何か言うとすぐに「よろしくお願いします。」や「ありがとうございます。」と返してくれたり、よくお辞儀をしてくれたり、私が話すと一生懸命聞き取ろうとしてくれたりしました。日本文化をよく理解してくれているんだなと嬉しく思ったし、素直に頑張れる生徒さんが多いんだなという印象を受けました。だからといって形式にはまっておとなしいわけでなく、むしろとても積極的な学びの姿勢も心に残っています。LIVEアクティビティのカルタでは、とっても楽しそうにカルタをとる生徒さんを見て、こちらまで楽しい気持ちになりました。また、赤ペン先生として現地の生徒さんの書かれた漢字もチェックさせてもらいましたが、一画一画ものすごく丁寧で、お手本の字をよくよく見て一生懸命書いたことが字から伝わってきました。自然とこちらも丁寧に丸付けができました。こんな風にして、現地に住む大人の方々も、生徒さんの元気に頑張る姿からプラスの影響をもらっているのではないかと思いました。きっとその地域は明るく楽しい地域です。そして私は、本の生徒の「学ぶ」と、カンボジアの方々の「学ぶ」は違う気がしました。日本で勉強というと「やらされているもの」「やらなきゃいけないもの」「したくない嫌なもの」な気がします。しかし現地の生徒さんにとっての勉強は、「自分から積極的にやるもの」「チャレンジしたい楽しいもの」、むしろ楽しいからこそ「勉強している」という感覚はいい意味でそこまでないのかもしれないと思いました。そして自らの行動を振り返らされました。果たして自分は自ら学ぼうとしているだろうか、学習に楽しく取り組んでいるだろうか、十分な教育が継続的に受けられる今の状況を当たり前だと思わず、感謝できているだろうか。自問自答を繰り返し、いろいろなことを考えさせられました。そして、学ぶということに対して日頃からもっと貪欲でありたいと思いました。そのためにはまず、取り組む前から「勉強は嫌だ」と思うのではなく、「楽しいかもしれない、やってみたい」と思って、好奇心と興味を持って取り組もうと思いました。そうした視点で学習を始めれば、楽しいポイントを探すという思考になり、カンボジアの生徒さんみたいにわくわくして学べるのではないかと思いました。また、日本にいると「勉強は将来役に立つから」「勉強すれば自分の行きたい大学に行けるから」というセリフばかりを耳にして、だんだん嫌になってくるのですが、向こうの生徒さんは「勉強そのものが楽しいから勉強する」という理由で勉強している気がします。その考え方は小学校低学年以来忘れていたことで、今回取り戻させてもらったものの1つでした。今年は受験生になる年ということもあり、最近勉強について学校で耳が痛いほど言われるのですが、今回得たことを大切に今年1年なるべく楽しい気持ちを忘れずに頑張りたいと思いました。