[ぼらぷらエッセイ]

『コロナのせいで留学にいけない、ライブに行・・・』

コロナのせいで留学にいけない、ライブに行けない、友達と会えない。
コロナによってどれだけ私たちの生活が変わり、夢や希望が奪われ続けていることはいうまでもない。
けれども世界には私達以上に生活に苦しむ人がいる。その人たちを救うために何をなすべきか。
一般的な考えだと、政府や民間がそれらの国の援助であるが私達一般市民も率先して行動に移さなければならない。
第一に、コロナによって課されるダメージとして飢餓人口増加があげられる。景気低迷と食料のバリューチェーンにおける混乱からきていることである。ここで目をつけるのはフェアトレード商品だ。フェアトレード商品とは、発展途上国でつくられた商品のことであり、それらを私たちが購入することによって一部が途上国に寄付される。
こうすることで、経済面の助けになることができるのではないか。そう考える。経済面が豊かになると、飢餓で苦しむ人々を救えるうえに、ワクチンや予防接種を受けられる費用にもなり目標の一つである、医療と福祉を全てのひとに を達成でき、コロナがすすむこの世の中で最低限の医療へのアクセスができるのではないか。これは、誰にでもできることで一番有効な支援方法ではないか。まずは、フェアトレード商品を買うことから始めてみようと思う。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。