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今日はSDGsの目標1つ1つについて詳しく学びました。
今日の学びの中で特に印象的だったのは、目標1で学んだ、「開発途上地域では今でも5人に1人が一日1ドル25セント未満で暮らしている人がいる」ということです。
日本では、相対的貧困層はいるものの、絶対的貧困層はあまりいないと聞きます。それは、国が絶対的貧困者を多く抱えるということよりはいいのかもしれませんが、逆に言うと、そのような絶対的貧困層が世界にはたくさんいるという事実を実感する機会が少ないということにも繋がります。
だからか、これを最初に目にしたときは、少し信じられない思いでした。私の生活からは1日1ドル25セント未満で過ごすということが考えられなかったからです。きっと多くの日本人がそれを聞いたら、まず驚くと思います。そして、もし、「明日から1日200円未満で暮らす」ことを強要されたら、どうすればよいか分からなくなると思います。
そんな行く末がどうなるかも分からないような生活を開発途上地域の5人に1人が過ごしていると考えると、ぞっとしました。
先ほども述べた通り、日本にはこの事実を実感して生きている人は少ないと思います。
でも、先進国の人が適切な方法でそのような人たちに手を差し伸べなければ、この問題は解決しません。
他の問題もそうですが、大事なのは、先進国の人たちがそれを意識して適切に援助をしてあげることだと思います。
例えば、ただ単に募金を募ったり、支援品を送ったりするのではなく、開発途上地域の人たちのニーズに合わせた援助をしなければいけません。
それを今度は未来世代の私たちが担っていきます。
だからこそ、私たちが今何をすべきなのか、どうすればすべての問題を解決できるのかを1人1人が考えて、発信していくことが大事だと思いました。
今日の学習ではそういったことを深く考えることが出来たと思います。
次の学習でも、ボランティアで学んだことも生かしながら考えていきたいです。