[ぼらぷらエッセイ]

『 私は新型コロナウィルスと一口に言っても・・・』

 私は新型コロナウィルスと一口に言っても正直どのようなものなのかについて詳しいところまでは理解できていない。私が知っているのは、「マスクをしなければならない。」「コロナにかかったら死んでしまうかもしれないが、若者は大丈夫だろう。」「アルコール消毒をしないといけない。」等々で、先ほど上記でも述べたが全然コロナウィルスについて詳しくはない。
 コロナについて私位の知識量の人はこの日本の中でもたくさんいると思う。なぜなら、感染者が減らないからだ。しかし、このような状況でいいのだろうか?ましてやこの状況を作り出している原因は何なのだろうか?私が思うにそれは、日本全体の人々の危機感の無さだと思う。「みんながやっているから」「みんなが大丈夫って言ってるから」のような日本古来の考えがそのような現状を引き起こしていると私は思う。例えば、東日本大震災が起こった後の日本の対策はどうだろうか?次にそのような大地震が起こったときの対策を東日本大震災が起こる以前よりも対策をしているだろう。なぜなら、1回東日本大震災を経験してるからだ。1つ言える事は、このコロナウィルスがはじめての体験だったと思うが、そこからどのような行動を取れるかが大切だと言う事は皆さんもご存知だろう。だから私たちはコロナについて理解しなければならない。
 このように、この出来事をきっかけに私たちができることとしては、一人一人がコロナウィルスについて理解すること。そしてそれを知らない人たちに継承していくことそれが1番今私たちができることじゃないだろうか?それをするためには一人一人が新型コロナウィルスについて危機感を持ちそれを知ろうとする気持ちが大切だと言うこと。私自身も、新型コロナウィルスについてもっともっと知らなければならない、そして行動しなければならないということを心がけて日々を過ごしていく。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。