海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

　私は新型コロナウイルスのことについて、学生の身であることや家の中で過ごすことが多くてもストレスを感じないことから、感染さえしなければ問題ないと思っていました。しかしSDGsのことを学んでいくうちに、新型コロナウイルスは非常に悪い状況であり、早く解決しなければいけない問題だと気づくことができました。
　私は新型コロナウイルスのことを次のように解釈します。それは私たちがこのまま世界の問題について今までのように軽い態度を取るならば、もっと世界は破滅に近づいてしまうという警告の意味を示しているのではないかということです。もし警告であるならば、私ができる心がけや行動というのはSDGsの取り組みを行っていくことです。私がSDGsが行っている取り組みの中でできそうなことといえば、普段の生活でできる電気や水の節約や食品ロス削減、ごみの分別、お金や物の寄付などです。こうしてみると、普段の生活でもSDGsの取り組みに貢献できることが数多くあることがわかります。そして今から述べることは私が取り組んでみたいことです。それは貧しい人々が健康維持をしていけるように可能な限り食事の提供を行っていきたいということです。私は将来管理栄養士として働きます。そのため飢餓問題や食品ロス問題などに興味があり、「食」の目線からSDGsの行っている取り組みに貢献していけたらなと思っています。
　新型コロナウイルスの感染を抑えるには世界の問題を一人一人が自分ごとと捉え、より良い方向へと導いていく必要があると考えています。そのため、私はこれから自分にできることを精一杯努力し、SDGsの取り組みに貢献していきます。そして、新型コロナウイルスの影響で大きく変化した社会がより良い方向へと進んでいることを願っています。