2011年8月8日 10:38 AM
(1)参加動機
私は学生の時から途上国へボランティアに行きたいと思っていました。ボランティアプラットホームの色々なインターンを見た中で、日本語・英語を教えるということと、原始的な村の生活に大変興味があったので参加 しました。
(2)参加した感想
シェムリアップ空港に着くまでは、3週間も現地の生活できるか、ちゃんと授業を教えれるかなどすごい不安でしたが、村の人たちはすごく温かく優しい人ばかりなので、村の生活にはすぐに慣れましたが、体調管理、クメール語、より分かりやすい授業の進め方などが分かってきたのは最後の方でした。3週間はあっと う間でした。本当に毎日充実していて楽しくて、もっと長く申し込んでおけばよかったと後悔しています。
クラスの生徒は年齢もレベルもバラバラで、授業で使用してい る教科書があまり良いものではなかったので、ちゃんと理解しているかな?と思う時は何度もありました。授業の進め方を現地の日本人で話し合ったこともあり ました。だけど最初と比べて成長している生徒が何人もいることに気づいて感動しました。電気・水道・ガスが通っていない、水浴び、水洗ではないトイ レ、夜中のネズミの足音、ニワトリの鳴き声で目が覚める…村の生活や環境などすべてが新鮮でした。また村の人たちは日本人の持っているも のすべてに興味津々で、日本のことを話すと驚かれることが多かったです。こんなにも違うのか…日本は本当に裕福な国で、自分自身も抱えていた問題や悩みが ちっぽけすぎて嫌になったときもありました。村の人たちは本当に良く笑います。鼻をかんでも笑われました(笑)私も3週間の間いつも以上にすごく笑ったと思います。やり残した事がたくさんあるので来年もう1度参加しようと考えています。
(3)今度、この経験をどのように活かしたいか
今回の経験を活かして、今後も色々なボランティア活動に参加していきたいと思います。