2011年1月17日 9:45 AM
【滞在期間】2011-1-05 ~ 2011-1-09 【総評】満足 【プロフィール】女性/愛知県
(1)参加動機
そもそも、ボランティアに興味は一切無い私が、以前、砂漠とキャンプのアフリカツアーで出会った現地の山岳部の少女……その彼女が私に具体的にボランティアを考えさせるきっかけでした。
お金を盗む人もいます、欲しがる人も でも、彼女は私が履いていった汚れた靴を凄く欲しがったんです!「お土産をもう一つ買うからお金では駄目?」と聞くと、そうではなくて靴が欲しかったのです。
お金があっても、ものがなければどうにもならないほど物資がなかったり、買いにいくすべのない人たちが沢山いる事を知りました。衣類は沢山、今までも救援物資として送った経験がありましたが靴が欲しいとは聞いていませんでした。そのときに、お金でなく、マンパワーや、物での援助を必要としてる人が沢山いる事を知り、ボランティアが急に身近な物になりました。
(2)参加した感想
現地の言葉も英語もほとんどできませんでしたでも、旅行も結構言葉ではなく気持ちで何とかしていた経験から、「行ってしまえ!」と応募しました。もともとキャンプやアウトドア好きでしたので内容はおおよそ予想できましたが、やはり言葉が喋れればもっともっと素敵な事が沢山できたのに少し残念でした。英語ではなく、タイ語や山岳民族の言葉。片言でもいいので、もっと話せれば良かった。
期間が短期ということもあり、まとまったボランティアができず、心残りもあります。(まだ旅行者ですね~)次回は絶対に10日間は滞在し、しっかり役に立ちたいと思います!!
(3)今後、この経験をどのように活かしたいか
今後は、今回の教訓をいかし、各国の言葉を片言でも身につけもっともっとコミニュケーション取りたいと思いました!これを機会に、どんどん、今はいろんな国の状況を見ながら、長期ボランティアや、国内にいてできる事を模索していきたいと思います。そして、もっとこう言った事に関心を持って、私の周りにもボランティアの輪が広がる事を願い、皆に紹介していきたいと思っています。