2021年10月18日 11:32 AM
★オンラインSDGs海外ボランティア研修 タイプ別ストーリー Vol.6★
『ぼらぷらの「SDGs研修&スキルアップ研修」の知識をいかして「ユニセフ募金」に挑戦しました!』
(ささらさん・ フルコース(学生優待)・次世代型スキルアップ研修修了)
「『誰も置き去りにしない』という言葉が強く印象に残っていた。自分の進みたい進学先がSDGsに力を入れていた。」
コロナで休校となり時間ができた時、英語の授業でSDGsのCMを見て「誰も置き去りにしない」という言葉が強く印象に残っていたので、SDGsについてもっと深めていきたいと思ったのがきっかけです。
また、進路について推薦入試を考えており、自分の進みたい進学先がSDGsに力を入れていたため、大学での学びを深めるきっかけとしてボランティア活動を探していました。
その時にSDGsの研修と同時にオンラインでの交流も体験できる私が今まさにしたいことと一致していたのですぐに参加しました。
「カンボジアの子どもたちが私の名前を呼んでくれたときはすごく嬉しく、人の温かさに感動した」
オンラインでのカンボジアの子どもたちとの交流が印象に残っています。
日本人が私1人で心配でしたが年齢や国籍、言語が違っていてもお互いに笑顔を共有したり楽しく交流することができました。
カルタ遊びでは子どもたちが無邪気にカルタを取り合って満面の笑みでこちらにカルタを見せてくれたときや、私の名前を呼んでくれたとき、反応をくれたときなどすごく嬉しく、人の温かさに感動しました。
「全校生徒にSDGsについて知ってもらえる機会を」
この研修では世界が今どういう状況にあるか、私たちができることなど、あらゆることを学ぶことができました。
またオンラインでのカンボジアの子どもたちとの交流で子どもたちが無邪気に楽しんでいる様子をみて、もっとこの子どもたちや世界の困っている人の力になりたいと強く思い、自分が今起こせる行動を考えました。
そこで私は生徒会副会長をしていたのと、ユニセフの募金活動を見つけたので、全校生徒にSDGsについて知ってもらえる機会だと思いユニセフの募金活動を提案しました。
ユニセフの募金活動では私たちと同じ世代の困っている人への支援を目的としていたので、生徒にも身近に感じてもらえたくさん協力してもらえると思いました。
そして学校のみんなに関心を持ってもらえるようにSDGsに関するポスターを作成し、昼の放送を利用して全校生徒に呼びかけました。
「『SDGsアンバサダーやと頼もしいね』と言ってもらえて嬉しかった」
SDGs研修に参加したことを学校に伝えると、ホームページに載せてくれたくさんの人にすごいねと声をかけてもらい、校長先生とも話す機会があり頑張ったねと声をかけてもらいました。
なので募金をやりたいと提案した時も先生が「SDGsアンバサダーやと頼もしいね」と言ってくれたので嬉しかったです。
お昼の放送で世界の現状や例えば100円では何に交換できるかなどを説明しました。
その後のお昼休みでは行列ができ、募金箱が重くなるほどで、生徒も先生方もたくさんの人が協力してくださり、とても嬉しかったです。
「行動に起こす大切さを忘れずに、身近なところから世界に貢献していきたい」
大学では、SDGsに対する取り組みを積極的に行なっている大学へ行きSDGsへの知識を深めていきたいです。
そして今回のユニセフ募金は学んだことを生かし行動に移すことができ、自分の中の大きな一歩を踏めたと思うので、行動に起こす大切さを忘れずに、身近なところから世界に貢献していきたいです。
また大学生になりコロナが終息したら、世界の現状を実際に自分の目で確かめ、現地の人に寄り添えるようなプログラムに参加し、自分の視野を広げていきたいです。
これから参加する方へ一言メッセージ😉
今回の研修は私自身が変われる大きなきっかけとなり、研修を通じて自分の興味や視野が大いに広がったと思います。
この研修では動画や具体的な数値を用いているので、SDGsや今の現状についての理解がとてもしやすく、自分が知らなかったことにたくさん出会えました。
SDGSは今世界中で注目されているものなので、年齢関係なく今多くの人が知るべきことだと思います。
この研修を通して多くの知識を自分のものにしてほしいです。
📖ささらさんの「SDGs小論文」:『小さな変化が大きな変化をもたらす』
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