『簡単に出来ると思ったら、次は実行!』
私たちは、お腹一杯食べられることに感謝をしたことがあるだろうか。食べ物に困らない生活が当たり前になっていないだろうか。コロナ化で、当たり前が当たり前ではなくなった今だからこそ、私たちの食への考え方を見つめ直す必要がある。
まず初めに、世界の食品廃棄物に焦点を当てて考える。現在、世界での食品廃棄物量は、年間約13億トンである。これは非常に高い数値である。さらに世界の食品廃棄物の状況から興味深い事実がある。先進国と発展途上国を比べてみると、先進国の方では一人当たりの食品廃棄物がかなり高い割合を占めていることが確認されている。特に、北アメリカ・オセアニアは最も食品廃棄物量が多い。対して、南・東南アジアでは最も食品廃棄物量が少ない。私たちは、先進国としてこの事実に反省しなければならない。
そして次は、日本に焦点を当てて考えてみる。ご存じの通り、近年の日本では多くの食品廃棄物が問題となっている。年間約2550万トンの食品廃棄物が排出され、その中でも食品ロスは年間約612万トンを占める。事業系廃棄物だけでなく、家庭系廃棄物も多く排出されている。例えば、家庭から出される生ごみは、手つかずの食品が一番高い割合を占める。次に、野菜の皮くずや芯、果物の皮である。ここで大事な点は、手つかずの食品が最も高い割合を占めていることである。実際の所、賞味期限前の食品も多く捨てられている。このことから、買い過ぎ・計画性のない買い物をしている点が明らかとなる。
これらの問題を改善するために私自身が出来る事、誰でもすぐに実践できることが3つある。1つ目は、残さずに食べきる事。特に野菜の食べ残しに気を付ける。実際、可能かどうか、私は一週間残飯ゼロチャレンジをしてみた。家庭でも外食でも見事食べきることが出来た。すぐに出来るチャレンジなので、意識するだけでも実践したい。2つ目は、買いすぎない・頼みすぎない事。買い物や外食中は、テンションが上がりがち。勢いに任せず、よく考えて行動することを意識する。3つ目は、旬の食べ物を食べる事。なぜかというと、旬になるということは、その時期に一番多く世に出回るという事。そして一番おいしい時に食べるので一石二鳥である。以上の3つが、私やみんなとすぐに出来ることである。これらは、特別すごい取り組みではない。しかし、この3つを意識するだけでこの食品廃棄物問題は改善される。意識を持つだけで、行動は変わる。この問題は、一人一人のちょっとした意識改革が大きな鍵を握ると思う。
最後に、このSDGsを通して感じた事がある。それは、たとえ世界規模の大きな問題であるとしても、私たち一人一人の行動が改善への何よりも大きな一歩になるという事。そして、どの問題でも大学生の私でさえ、考えれば出来ることは沢山あるという事だ。
満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
視野が広がった!
今年に海外ボランティアに参加しようと思っていたが、コロナで行けなくなった為。もう諦めていたが、このプロジェクトを見て環境のせいにしたらダメだなと思い、チャレンジする事にした。
参加してみた感想を一言で述べるなら、やり遂げた自分に自信がついた。
コロナ化という環境のせいにせず、コロナ化だからこそ出来る事をやり遂げられた達成感はでかいです。
そして、今後、行動するときの知識がついたおかげで、人よりもより良いものになると思う。
次は、実際に現地に行って、国際ボランティアがしたい。
その時に、オンラインで経験したことを活かしたい。
例えば、コミュニケーションの取り方、テンポ
赤ペン先生での経験も。
例えば、こういう漢字のミスが多かったなど
コロナ化でも出来る事はあるよ!行動するかしないかで視野は変わる。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
丁寧な対応を終始ありがとうございました。
特に、電話対応のスタッフの方が私の中で印象的でした。
ぼらぷらさんのスタッフは、その方みたいに明るい人が多いんだろうなと思いました。
また、この仕事に関しての興味がよりいっそう強くなりました。