『1人1人が自分の問題として考えられるように』
"私とSDGsと世界"というテーマに関して私自身が貢献できることとは何か。私はSDGsとは何か、目標を達成するには具体的にどうすべきかを広めることだと考える。
私がSDGsについて広めることの必要性を感じたのは、私が今回のボランティア活動を通してSDGsについて学んでいた時だ。父が「SDGsなんて聞いたこともない。」と私に言ってきた。現在では、SDGsという言葉はテレビでもよく流れているし、新聞にも載っている。実際に私も何度も目にしたことがある。しかし父は聞いたこともないという。そのような父にSDGsとは何か、何を目的としているのかを詳しく説明したらよく理解し、興味関心を持ってくれた。今まで父はSDGsを聞いたことがないのではなく、SDGsという言葉に関心を持っていないため聞き流していたのだと思われた。私は中学生の時に公民の授業でSDGsについて学んでいたため、一般的に知られているものだと思っていたが、父とのことがあり、兄や周りの大人にもSDGsを知っているか尋ねたところ、聞いたこともない人や聞いたことはあるが具体的には分からないという人が多くいたため、とても驚き、まずSDGsの認知度を高める重要性を感じた。
それでは私になにができるのか。現在高校生である私にできることは限られている。だがここ数年の夏の異常な暑さや豪雨災害をみると、今すぐにでも自分にできることから解決に向けて歩みを進めなければならないと強く思った。例えば、私たちもSDGsに関するボランティア活動に参加することができる。実際に私も今回のボランティア活動に参加したことで、自分の日常生活を見直し、いかに今まで水や電気、資源を無駄にしていたのかに気がつくことができた。さらに、ペットを大切にすることがSDGsの目標達成に繋がっているということや、サステイナブル・ラベルの存在など知らなかった事実も多く学んだ。
この先私が大学生になったら、今以上に具体的に多くの分野について学び、行動に移すことができるようになる。実際に海外に行き、自分の目でその国の現状や価値観、文化を見ることができ、本当の意味でその国を知ることができる。それによって問題をより深く、根本的に捉えたい。そして今の情報社会は一個人が多くの他者に発信することができる社会だ。それを生かし、私は実体験で得たものを、SNSでより分かりやすく、多くの人に発信したい。また実際に対面でSDGsを知らない知人に教えていきたい。SDGsでの問題は世界的な問題であると同時に、一人一人が主体的に関わっていくべき身近なものであると思うからだ。
これらのことから、私は私自身が"私とSDGsと世界"というテーマに関して貢献できることは、ボランティア活動などの経験を通して、SDGsに関する情報を発信し、広めることだと考える。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
大学入試対策として3月にカンボジアのスタディツアーを予定していましたがコロナで中止になり、この状況でも何か出来ることはないかと思っていたところこの研修をご案内いただき、ぜひチャレンジしてみたいと思いました。
本当に良い経験になりました。カンボジアの子の様子を知りながら、SDGsについて、現在の世界の状況について勉強することで普段は分からない問題を身近に感じることができました。SDGsという言葉は少し難しいため、普段ならテレビや新聞で耳にしても聞き流してしまいますが、今回学んだことで次からは興味を持って聞き、多くの情報を取り入れたいと思います。まだ自分たちにできることはたくさんあるということを忘れず、自分たちの将来過ごす世界、地球を責任持ってより良く、過ごしやすいものにしていきたいです。
自分の生活を見直すきっかけになったので、これから生活する上でさらに、どういうところをどういう風に変えることができるのかをしっかりと考えて、どのようにSDGsの問題解決につなげることができるのかを考えていきたいです。
自分の人生を変えてくれるきっかけになると思います!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
本当に良い経験になりました。現地に行けたらよかったとも思いましたし、また参加したいとも思いましたが、コロナが流行る中でもこのような経験ができ、とても満足しています。このような機会を作ってくださった方々に感謝しています。また、参加させてください。