『世界を建築の力で変える』
我々人間にはそれぞれ生活というものがある。しかし生活と言っても国によって貧富の差がある。その貧富の差の中で私が問題だと思ったのが衣食住の中での住だ。
住とは、人が一定のところに居ついて日常の生活をすること(Wikipedia参照)。一定のところに居つくということは居つく家があるということである。この地球上で居つくための家を持たない人々はどれくらい存在し、その人たちのために何ができるのだろうか。
ベトナムの人口はほぼ日本と同じくらい、1億人近く[2016年ベトナム統計総局(GSO)調べで9,270万人]だ。しかし現在のベトナムは緑がほとんどなく、コンクリート・ジャングルのようになっている。しかもバイクや車が増え続けているために、住環境がどんどん悪化している状況である。実は、ホーチミン市では1人当たりの緑の面積が、0.7平米しかない。それに比べて東京は10.6平米ある。つまり、人に対してほぼ緑がない状態というのが、ホーチミン市の抱える問題だ。この問題からベトナムの建築家であるヴォ・チョン・ギアさんは「私たちが考えているのは、[建築とは、人間と自然をつなげるようなものにならなければいけない(ARCHITECTURE should connect HUMAN and NATURE)]ということです。私たちは、現在の町を、緑化していく建築と都市計画によって変えていきたいと考えています。」と述べている。ヴォ・チョン・ギアはこの問題から、家の屋上に木や草花が植えてあり中庭にも自然を入れ込んでいる家を考えた。この建築をホーチミンの家すべてに行ったら自然があふれる街になると私は考えた。
ホーチミン市の問題から世界には自然と触れ合う建築がもっと必要だと考えた。
そのために今よりも多くの世界の建築問題を調べ、知るということだ。今回はベトナムのホーチミン市のことだったがこの地球上には数えきれないほどの建築問題があると考えている。今後世界中の人々が日常生活をしっかりと遅れるためにも今、どのようなことが問題になっているのかを知る必要があるのでより多くの建築問題を調べていきたい。
世界の建築問題には日本とは違った問題が多くある。ベトナムのホーチミン市であるならば自然が極端に少ないとか、頑丈な家でないとか、解決しなければいけない問題が山ほど存在する。その問題を抱えている人々のために日本の建築技術を使っていくべきだと私は思う。私の将来やりたい仕事が建築関係なのだが将来、カンボジアなどの国のために道路整備や住宅地の工事などがしたい、というかするために会社に入り、この考えを提案しカンボジアなどの発展途上国に貢献していきたいと考えている。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
すごく良かった!
視野が広がった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
以前カンボジアに行き、ボランティアに参加させていただきました。
今回、コロナの影響で現地には行けないということを聞き、残念な気持ちになりました。ですがオンラインという形でのプログラムを実施するということを聞きすぐに参加を決意しました。
オンライン通話ができ、よかったと思っています。
今年もカンボジアに行きたいという風に考えていましたがコロナということで今回はカンボジア行けないなと思っていましたが、オンラインボランティアという形でもボランティア活動の場を設けてくださったことに感謝しかありません。この経験を生かして今後SDGsのことをもっと調べてもっと知っていきたいと思いました。
将来、建築関係の仕事をしたいと思っているのでカンボジアの道路整備とか、住宅地改革などができたらいいなと思っています。
今のうちにしかこのような経験はできないと思うので絶対にいいと思います