『「もったいない」だけでなく「もう1回」を広める。』
回のボランティアを通して、「消耗品のロス」について私は「日常で出来るロスの無くし方」を考えました。例えるなら食品ロスなどが上がります。現在食品ロスは世界的な問題として取り上げられていますが何処か私たちの身の回りある問題として向き合えていないのでは無いか、と思いました。事実私の周りの人達に「なにか食品ロスに関して対処を講じているのか?」と聞いてみたところ、ほとんどの人が「あまりしていない」或いは「全くしていない」と答えました。これは比較的食品が確保出来る日本だからこそ食品ロスは現実味のない話になっているのだと思います。「もったいない」の精神は日本が誇る考え方ですが、現代においてその考えはあまり見受けなくなっています。レジ袋を大量に消費する・余り物をそのまま捨てる等を、今の日本人はよく行っているそうです。
その上で私は「もったいない」の精神ならぬ「もう1回」の精神を広めていきたいです。これは文字通り「1度使ったものをもう1回使う、またはもう1回使ってくれる人にあげる」ことを意識する精神のことです。日本の言葉に「おすそ分け」というものがある通り、家庭で使わなくなった食品や日用品を仲の良い他者に無償、或いは通常よりも安値で差し上げると言う文化は昔からありました。しかしそれは現代においては忘れかけていることでもあります。私の友人は以前「消しゴムが綺麗に消せないから捨てた」という話をしていました。また「まだ使える鉛筆も短くなって持ちにくくなったから捨てた」という話もよく聞きます。しかしそれらはまだ使えるもの、消しゴムなど多少消せなくとも消しゴムとしての機能は十分な物を捨てるのは「ロス」以外の何者でもありません。そのような点において「もう1回」の精神を広めることによって例えば前述した消しゴムの話では「要らないから欲しい人に譲り渡す」ことで、本来起こるはずだった「ロス」もなくなり、譲り受けた側は新たに消しゴムを買う、つまり消しゴムの「消費」を減らすことができます。
私の身の回りではこれが行われている場所は「バザー」や「近所の人達同士」などがありますが自治会のバザー担当の人に聞いたところ「やはり年々参加者は少なく、出品されるものも減ってきている」と答えていました。しかしここで前述した「もう1回」の精神を広めることで「ロス」を減らし、「消費」を減らし、さらに近所の人と面識が出来たりとメリットは多々あり、実際にやることも「もう1回」と考えるだけと誰にでもできることです。そうすることで「私たちの家庭内でロスを減らすこと」や「ロスについて積極的に考える」ことが習慣づいてきます。もし本当にそうなることが出来たならば、世界的にも日本はロスが少ない国になりその分他のものに消費を回すことができます。分野における消費量は減るでしょうがその分企業としても無駄なものを作る出費は減ることとなるでしょう。
そのような点を含めて、私は「もう1回」の精神を身の回りの人、学校の友人・先生、はてはSNSを使って多くの人にも伝えて行きたいと考えています。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい
視野が広がった!
昨年カンボジアにボランティア留学を経験し、今回このパンフレットを見て興味を持ちました。
今回ライブアクティビティを1回見逃してしまいましたが、それ以外は大いに満足できる内容でした。
SDGsについては齧っていましたが、本格的な内容は初めてで驚かされる発見も多々ありました。
今後ともこのような活動に参加していきたいです。
SDGsをまだ知らない人たちも多くいると思うので、小論文の発表・積極的な声掛けなどをして広めていく努力を。また、今後やっていくボランティアでも子供たちとの会話やボランティアをしていくにあたってどんなことをするかなどの判断材料にしたいと思います!
忙しい中でも出来るボランティアです!やってみると視野も広がり自分や周りを見直す機会になるので是非やってみてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
2回目に参加できなくてすみませんでした……
今後ともぼらぷらさんの活動には参加していきたいと思っているので、その時はよろしくお願いします!
貴重な体験をありがとうございました!