『知ることから始まるSDGs』
ぼらぷらでSDGsについて学んで、これまでのSDGsに取り組んだ成果と、もっと世界中の人がSDGsを知ることの重要性を知った。そして、この先もっとSDGsの達成に近づく可能性を誰もが持っていると感じた。
私自身SDGsへの取組内容を詳しくはしらなかったが、資料によると日本人のSDGsに対する関心は世界と比べても低かった。日本人でSDGsを知っている人の割合は世界と比べて少なく、このコロナ禍でも国際貢献している日本の政府を知っている国民はそう多くはないと思う。考えられる理由の一つとして、マスメディア取り上げる頻度の少なさがあげられる。マスメディアの与える影響は強く、先日行われたアメリカ大統領選挙はテレビやネットなどの多くのマスメディアで取り上げられ、人々の関心を集めた。このように、もし日本や世界が行った国際的貢献やジャパンSDGsアワードなどを大きく取り上げれば、人々の関心を高められると思う。SDGsがより認知されるきっかけになるだろう。
生活習慣のあらゆるところにSDGs達成のためにできることが溢れている。しかし、生活とSDGsは密接にかかわっているがために私たちはそれを見落としやすい。何が問題なのか、何をするべきなのか、「知らない」というだけで世界を良くするチャンスを何度も何度も見逃しているのではないだろうか。
授業で私はある動画を見た。1枚2ドルのTシャツの自動販売機が設置され、購入しようとするとそのシャツをつくる工程が映像で流れるのである。そこには低賃金で長時間の労働を強いられる人々の姿が映し出され、動画終了後にはBuy or Donate? と選択肢を与えられる。調査によるとほとんどの人が2ドルを寄付したという。事実を知ったとき、人は何かに協力したいと思うのである。
私たちの世代は教育の中でSDGsなどの世界規模の問題を考えるように教わった。ライブアクティビティを通してつながることのできた開発途上国の子どもたちに「知ること」の大切さを伝えたい。次世代に伝えることによってGOALsを達成するものではなく達成を維持するものにしたい。それは地球の維持にもつながり、地球上に生きるすべての生物の幸福の維持につながると思う。
2ドルから始められるSDGs達成のための行動を、自分一人の小さな力だからといって見落とさないでほしい。このつながっている世界では一人の行動が良くも悪くも影響を及ぼすことを学んだからである。今ここからの節電や寄付やリサイクルはこの後のどこかで何かを良くすると思う。
このぼらぷらでの学習を通して世界がSDGsに取り組んできた成果と、人々にSDGsを知ってもらうことの大切さを学んだ。SDGsとは何なのか、なぜ必要なのか、私たちには何ができるのか。私はそれを発信していく人材になり、世界中の人が持つ可能性を広げたい。そのために今はより国際的な問題に目を向けて知識をつけていく。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい
すごく良かった!
勉強になった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!
将来NGOのような未来の子供達の役に立つ仕事に関わりたいと思うから。
SDGsについて詳しく知ることができてよかったし、まだまだ救われるべき子供たちがいることを再認識することもできました。逆に行動すれば環境が良くなることも知ったので以前よりも、いまだ厳しい状況にいる子供たちのために何かしたい気持ちが強まりました。
今度は何か実際に行動したいと思っています。今は外国には行けないので、自分のできる範囲でのSDGsアクションをしていきたいです。地域のボランティアなど探してみようと思います。
ライブアクティビティは楽しいです!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
活動内容の動画をたくさん見ました。どれも楽しそうですし、参加することで自分の能力向上にもつながりそうだなと思いました。私も早く参加したいです。