[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私たちの地球』

小論文

『私たちの地球』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

新型コロナウイルスが蔓延して今までの日常が非日常になってしまって新しい生活様式が少しずつ日常になりつつある。外に出る時に必ずマスク着用をすることも手を毎回アルコール消毒することも最初は全く慣れなかったけれど今では当たり前のこととして行うことができている。私たちが生活様式をすぐに帰られた理由は必要に迫られたから対応するために変化したのだと考えられた。人は必要に迫られたときにそれに従う形で変化してきた。そうやって子供から大人になるときと同様に長い目で見たときの人類の進化のことも必要に迫られて進化し続けて生き残ってきたのだろう。では、今私たちの地球は必要に迫られていないのだろうか。
 人々は地球にある資源を使ってきたが、今はその資源が枯渇しつつある状況にある。また、世界人口が増えていく一方で配給される食料が追い付いていないという状況になりつつある中、餓死が理由で亡くなる人がいる国も地球上に存在する。そして、未だに解決できていない人種間、性別間の差別問題もそうだ。新型コロナウイルス蔓延後さらに問題が浮き彫りとなりBlack Lives Matterの運動も他国で見られた。新型コロナウイルスの影響で経済も不安定になり性別間での失業率の差も目立って見られた。それ以外にも地球温暖化が進行し続けていて絶滅危惧種が増えつつあるし海水中に残留するプラスチックを中心とするゴミが原因で命を落とす海洋生物も多くいる。解決し始めている問題がある中で未だに解決できていない問題もあり、解決していかなければならない問題も増え続けている。
結論から述べると、私たちの地球は危機に瀕している。だからこそ、それに従う形で私たちの考え方や行動を変えていく必要がある。では具体的に何をしていけばいいのかという問いが次に出てくる。その問いに対する答えは私たちの意識することを話の中心に据えて答えたい。私たちがこれから意識していくこととしてはすべての事柄を二つに分けて考えることをやめていこうということだ。例えば、先進国と後進国、社会的弱者と強者、裕福と貧困である。これらはSDGsの話をするときにも二つに比較されて話される事柄だ。なぜ私がこれらの事柄を二つに分けない方が良いとしているのかというと、二つに分けて考えることは差別につながる恐れがあるからだ。また、同じ地球に住む人類同士であるのに二つに分類して片方を良いとするならばもう片方は悪だと必然的になりかねないし、足を引っ張っているかのように聞こえてならない。立場が逆転しても同様のことが言える。これは考えすぎているように聞こえるかもしれないけれど、とても重要な行動だと考える。SDGsが掲げる「目標とターゲットがすべての国、すべての人々、及びすべての部分で満たされるよう、誰一人取り残さない」という原則にあるように地球上にいる誰一人取り残さないようにするためには人や事柄を二つに分けて考えることをやめる意識をする必要が私たちにはある。同じ地球に住む私たちだからこそ、同じ立場で地球について考え、行動していくべきだ。そのように意識を変え、私たちに何ができるのかということを模索し、2030年までにSDGsが達成できるように努めていく必要がある。私は、学生であるからSDGsについての行動は学ぶという姿勢をこれからも取り続け、他国や日本の行政、企業、身の回りの環境においての関心をもち続け教養を深めていきたい。そして、自分の視野を広げたり考え方を柔軟にしていけたりすることを目標にして価値観が違うような相手との対話でも自分の価値観を押し付けないようにしていけるよう努めたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

もともとSDGsには興味があったのでコロナ禍の中で自分なりに何ができるのか考えていたから。

研修を受講した感想は?

私がこのオンライン研修に参加したきっかけは妹が学校からもらった一枚のチラシだった。それを見るまで私は、受験が終わって新たな気持ちで臨もうとしていた大学生活が急遽オンラインになってしまったことから家で何もすることがない生活を過ごしていた。何もすることがない生活を過ごしていると、今の自分に何ができるのかあるいは自分がこれから何をしていきたいのか考えるようになった。そこで、高校生のときに約2年行っていたSDGsの有志団体のことを思い出しそれについて深く掘り下げた活動を行っていきたいと感じた。こうして始めたオンライン研修は途中から大学の授業と両立させた形で進めなければならず、少し大変になってしまったけれどとてもやりがいのある活動だった。SDGsについて知らないことが自分にはまだまだあったのだと感じられたこと、赤ペン先生やLIVEアクティビティを通して現地の子供たちと関われたこと等で有意義な時間を過ごせた。
オンライン研修を終えて、新型コロナウイルスが収まったらぜひ自分の足でカンボジアの子たちに直接会って日本語を教えたいと強く感じた。また、2030年までにSDGsを達成するために自分自身ができることとは何なのかを今回のオンライン研修を踏まえた上で考え行動にうつしていきたい。新型コロナウイルスが流行し、世界は混乱した。そして、先が見通せなくなってしまった。そのような今だからこそ、暗闇にライトを照らすような思いで
自分の力で進行方向を決めて進んでいこうと強く考えたのである。今回のオンライン研修はそれの第一歩となった。妹がもらった一枚のチラシに感謝している。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

日常生活を過ごすうえでも行かせることだと思うし、今後2030年までにはさらに大切な考え方であるので企業に就職した後にも活かしていきたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

学校の授業がオンラインになった今だからこそ、できることでもあるしやりがいを見出せます!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

オンライン研修に参加させていただけてとてもうれしかったですし、何よりもとてもやりがいを感じることができました。新型コロナウイルスが収まったときに今度は現地スタッフとして参加させていただけたら幸いです。そのときはぜひよろしくお願いいたします。

ふきだし

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