『SDGsと地球市民とをつなげる』
SDGsを達成するために私たちには何ができるだろうか?それはとても漠然としている問いであり、なかなか答えを見つけることは難しいことである。それに加え私たちが社会課題解決のためにとったアクションは実際どのように課題解決に貢献しているのかということは想像しがたい。私はこのような 地球市民全員が「自分ゴト」として社会課題を考えられていないと言うことが私たちのSDGsへの関心を薄めている一つの大きな要因と考える。そしてその課題を解決するために私にできることはアウェアネスを広げることである。
私が今回の研修を通して行なったアンケートの結果、多くの人がいまだにSDGsを知らないということがわかった。この現状を変えるために私には具体的に何ができるのかと言うことを考えた。その結果私はプロジェクトを立ち上げて主にSNSを通じてアウェアネスを広げる活動をしようと決心した。個人的なことになってしまうのだが、私の学校では積極的に社会課題を解決するためのアクションをとっている生徒が多い。しかしそのような人たちの活動を見ていると、例えば、学校内でのプラスチックの削減を目指そうと言う目標を持って活動していても、「なぜ」プラスチック削減が私たちが今とるべき行動なのかと言う根本的なことを理解している人が少ないように感じる。そのため私が立ち上げるプロジェクトと通してこのような活動とSDGsとをつなげ、現在行われている活動をより効率的で、影響力のある貢献の形として促進させたい。まだ実際にはアクションを起こせていないのだが、やりたいことのファウンデーションは今回のオンライン研修を通して自分の中でしっかりと固まったので、年内にはアクションを起こしたいと考えている。
一つ一つの持続可能な開発目標が互いに作用し合っているように、私たちが行うべく解決策も一筋縄でいくものばかりではないはずだ。それに加え、現在世界中を脅かしている新型コロナウイルスのパンデミックによって従来の私たちの生活は奪われ、まさに今私たちは「変化」をすることを強いられている。そのために私たちにはアイディアを出し合い、様々な要素を組み合わせて今までとは違った真新しいものを作っていくことが求められているのではないだろうか。そしてそれを可能にするには私たち一人一人が、今直面している問題に関心を寄せることが必要不可欠となるであろう。私はそのための第一歩として、アウェアネスを広げる活動を自分自身で行うことを決断した。このボランティアプラネットの活動が私とSDGsとをつなげてくれたように私も地球市民とSDGsとをつなげる存在でありたい。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
社会課題をもっと理解したいと思ったからです!
とても濃い内容のもので良い学びの機会となりました!
自分で実際に行動に移したいです
参加する価値あり!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
とても素敵な学びの機会をありがとうございました。ここでの学びはこれからの私の人生の基盤となっていくと思います。これからも活動頑張ってください。応援しています!