『小さなアクションでムーブメントを起こしたい!』
日本でのSDGsの認知度は49%と世界平均の約74%を下回っている。最近ではSDGsに取り組む企業や教育場面で取り上げられることが増え、SDGsが浸透してきていると感じるが、データのように日本人のSDGsに対する知識の低さが際立っている。そもそもSDGsを「知らない」とそれを意識した「行動」ができない。これが日本のSDGsにおける問題であると思う。SDGsは私たち地球人に関わるあらゆる課題を乗り越え持続可能な社会を実現するための目標であるのに、日本ではSDGsに対して「当事者意識」が不足しているのではないでしょうか。日本の高い技術力や高度経済成長の経験はSDGsの目標達成に前進するだろう。だからこそ、個人の意識改革をすべくSDGsの基本的な考えや取り組みの事例などをシェアすることが第一に必要だ。
この考えを軸に、インスタグラムを使ってSDGs目標17つを取り上げるために17日間「SDGs勉強習慣」を実施した。自分の身の回りからSDGsの輪を広げていきたいという想いで行った。具体的には、まずそれぞれの目標概要とそれに関わる問題をいくつか挙げて投稿した。また、質問箱の機能を利用して、フォロワーの意見や知識を集めて、それらをまとめてシェアした。これを実施したことで、「SDGsに対する意識が芽生えた」「誰かと真剣にSDGsについて意見交換できた」など多くのフィードバックがあった。また、フィールド調査で協力してもらった母校の学生からのSDGsについての質問に答えたり、意見を述べるなどの活動も行った。すると「SDGsをもっと知りたい」「自分もできることをやってみようと思う」などの自主的な内容の感想を多くいただいた。このように知識や活動というものは、身近な人に発信することでそれに賛同する人が徐々に現れて、人を通じて広がっていくものだ。信頼できる人の言葉や行動は、影響されやすいため、身近な人をSDGsに向き合うよう促すことが効果的であろう。
これらの小さなアクションを通して、誰かがSDGsを知るきっかけ、またはSDGsに対して行動しようとする動機付けの役割を私は担っていきたいと思うようになった。私ができることは、小さなことでも積み重ねて、発信していくことで大きな意味になってくるでしょう。それぞれの目標に対して常にアンテナを張り巡らせ、私ができることを見つけ、行動に移していきたい。それが誰かのお手本になり、多くの人をSDGsの取り組みに巻き込んで、よりSDGsへの意識が高い社会にしていくことが最終的な理想である。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
SDGsに関心があり、確かな知識を身につけ、視野を広げたいから。また、就職活動でSDGsに貢献している企業を軸に考えているので、この研修に参加してヒントを見つけていきたい。
初回から最終回まで、実りの多い学習機会だった。単に受け身として学ぶのではなく、自分はどう思うのか?何ができるのか?を常に考えて、アクションを起こすようになった。ネットでは調べきれない様々な事例や世界各国で発生している現状、日本に住んでいるのに気づけなかった課題など、この研修を通じて深く学ぶことができた。心から参加して良かった!
就職活動の際に、SDGsを実現したい目標に掲げて、自分を表現していきたい。また、就職したあかつきには、企業で何ができるのかをSDGsを踏まえて考えていける人材になりたい。
吸収すべきことがたくさんの満足度の高い研修です!ぜひ、自分ゴト化してSDGsを考えてみてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
オンライン研修という素敵な機会を作ってくださりありがとうございました!
わかりやすいSDGs解説、優しさ溢れる現地の先生方、LINEで情報を提供してくれるスタッフさん、みなさんのおかげで楽しくスムーズにSDGsを学べました。
これからもお体に気をつけて、このような誰かの役に立つ活動を頑張ってください!
いつでも協力いたします!!