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　今回は私がSDGsを達成するためにできること、これからしていくことについて話したい。最近では毎日のようにSDGs関連のテレビ番組、コーナーがあり「なんとなく」はそのことについて理解できている人が多いけれどその人たちが実際にきちんと理解できているか、さらに実践できているかといわれると私も含めてだがまだまだではないかと感じる。
　そこで私は私のSDGsの第一歩としてSDGsの目標のうち自分の身近なところにあり実践しやすいものからきちんと理解し始めていこうと考えた。ひとつでは微力であるがSDGsの目標はそれぞれが関係しあっているので一つ取り組むだけで実はいくつもの目標に取り組んでいることになりSDGsに貢献できるのではないかと私は考える。
　そしてその私が一つ目として選んだ目標は目標12の「つくる責任　つかう責任」である。なぜこの目標を選んだかというと先ほど述べたように買い物をすることは身近であるからであるがそれ以上に「つくる責任」という意識はあったが「つかう責任」という意識を今までしたことがないことにこのぼらぷらの研修に参加して、この目標に出会い、気づいたからだ。
　目標12では私たちはどのようにSDGsに貢献できるか、それは持続可能な消費と生産をすることですべての人が基本的なサービスを受けることができ、生活の質が向上するというものである。一見この因果関係はかけ離れているように見えるかもしれないが一人一人が意識して行動すれば達成できるとこの研修で私は学べた。
　私が今この目標を達成するために行うことは二つある。私は、今は、消費者という立場にいる。まずは無駄なものを買わないことだ。具体的には私は安いと文房具を買ってしまい予備のペン、消しゴム、ノート、ルーズリーフ...とにかくたくさん今まで買ってしまっていた。しかし、いざ使うときに流行りでなくなっているので使いたくなったことや、明らかに買った量が多くもう3年くらい使わずじまいのものもある。また、買ったことを忘れていることもある。これからはこのような状況を改善すべく、行うこと1つ目は「考える、そして我慢で」ある。買いたい、という気持ちがもし出てきたとしても「本当に必要なのか？すぐにとは言えないけれど半年くらいで使うことになりそうか？」ということを考えて私は消費活動を行っていく。
　また、この研修の「つくる責任　つかう責任」の説明のところで「サステナブルラベル」が紹介されていて私はそのような環境にやさしい製品を選ぶことができていないことに気が付いた。ずっと使えるものを買おうという意識はあったもののSDGsを達成するにはまだまだだと気付かせてもらえた。そこで行うこと二つ目は環境にやさしい製品を買うことだ。少し高くても自然の役に立つもの、これからの生活をよりよくするものに投資しようと思う。
　私がSDGsの一歩として選んだ目標は「つくる責任　つかう責任」だった。だがこれはきっとほかの目標にも何か関係があって目標12に取り組んでいる過程で成し遂げられているといいと思った。また、ほかの目標にも近い将来しっかりと取り組みたいと感じた。このような世界、自分の生活について機会を与えてくれたぼらぷらに感謝したい。