[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『肌の色に関係なく生きることができる世界へ』

小論文

『肌の色に関係なく生きることができる世界へ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、世界中の人々が肌の色に関係なく豊かな生活が送れる世界が実現することが重要なことだと思っています。先月に米国で起こった白人警察による無抵抗の黒人男性の殺害は、まさしく今なおある人種差別問題を代表する事件でした。その事件をきっかけに「Black Lives Matter」運動が世界中で起こり、人種差別撲滅を多くの人が訴えました。
また人種差別がこのように事件として取り上げられていますが、世界中の数あるなかの人種差別の氷山の一角にすぎず、未だに多くの人々が人種差別と闘っていることでしょう。そこで、私たちの日本における生活の中で人種差別に関連するようなことは全く起こっていないのでしょうか。少なくとも私たちが生きてきたなかでいくつかは経験してきたはずです。例えば、政治における日本とある特定の国の関係が良好なものではない場合に、その国の人たちが日本に滞在する際に私たち全ての日本人が彼らに対してリスペクトできているのでしょうか。ある特定の国の出身の人であるからという決めつけや偏見が結果として彼らに対する冷遇につながります。逆に、私たちがその特定の国を訪れた際に同じような扱いをされたら同じく不快に思うことでしょう。また、私たちアジア人は比較的に欧米の国の人たちから、アジア人であることだけを理由に差別されることが以前からありました。さらに、コロナウイルスが世界中に広がるにあたって特に欧米人からの私たちアジア人への差別はより一層増えると思います。現地での人種差別を受けるという懸念を背景に、今までより簡単に旅行や留学、または定住することが今までより難しくなることが考えられます。そこで、肌の色や国・地域に関わらず、私たちは皆同じ人間であることを強く再認識することが世界中の人々に求められます。
グローバル化の進行によってより多くの人たちが世界中を行き来する中で、日本にも今まで以上の訪日外国人を迎えることが予測されます。しかし、世界と比べてみても比較的に人種差別が少ない現在の日本において、外国人と触れ合う機会が増えるにつれて人種差別の問題は多くなる一方でしょう。
そこで、島国であるがゆえに異国の文化に触れる機会が特に少ない私たち日本人にとって、外国人に対してのリスペクトを忘れず、彼らとの違いをまずは理解することが重要になってきます。つまり、世界中の人々が人種差別問題に対して当事者意識を持つべきだと私は考えます。

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