『コロナで考えるSDGs』
2020年、世界的に見舞われたコロナウイルスは依然として拡散しつつあり、医療従事者に対する差別や失職した人々の中では、人権や平和活動が失われつつある。私は、そのような人々も救われるような社会活動が何一つできないわけではないと考える。コロナ感染は、誰の責任でもないことであり、だからといって放っておくことはできないのである。
私が住む日本でもSDGsというワードを聞くようになった。「ぼらぷら」でのオンライン研修でも各企業様のSDGsに対しての取り組み、考え方が面白かった。もし、私が企業を立ち上げSDGsについて考えるとすると、目標3「すべての人に健康と福祉を」について一番に視点を置く。なぜならば、健康であることが人間として生きているという証拠だからだ。しかし、コロナ感染は、いくら健康であっても関係なく襲ってくる。だからこそ、そのような人々を責めてはいけない。一体どうすればよいのか。
まず、私はSNS等でコロナ患者やそれに対応している医療従事者への誹謗中傷を止めるよう、注意喚起を投稿するようにしたい。自宅周辺には、指定感染症病床がある国立病院があり、周囲にもその病院で働く人が多い。住みやすい、心地が良い住民との付き合い、そして安心できる環境を大切にするためにも力を注ぎたい。また、世界中にも届けたいという思いがあるので、英語での発信もできれば良いと思う。このことは、SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」に当てはまることだ。
SDGsは若者に浸透してきているような気がする。だからこそ、若者が使用しているSNSを利用し、まずは差別的な発言、行為を止めるよう注意喚起として自分の訴えを投稿していきたい。そして、それが世界中を巻き込みコロナへの恐怖心を抱かせ、感染を抑制する働きを担ってくれるのではないかと期待している。SDGsには世界の平和に向けて私たちが今、一番取り組まなければならないことが示されている。そこに目を向け、実現できるような社会を担っているのも私たちであるという自覚が芽生えてくるのではないか。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
すごく良かった!
SDGsに興味があり、今あるSDGsの知識を活用し、濃いものにしていきたいから。また、海外ボランティアの参加を希望していたので、その代わりとなるようなプログラムに参加したいと思っていたから。
SDGsを深く知ることができた。また、SDGsとコロナについて新たな視点も得ることができた。
自分にできる、SDGs活動をさらに深く考え仲間と一緒に行動していきたい。
今だから学ぶことが多かった。ぜひ活用してほしい。