『今この瞬間からスタート』
今回初めてオンラインSDGsに参加した。念願だった大学に合格し、たくさんの友達と交流し毎日出会いや刺激にあふれた生活ができるとむねをはずませ県外に出てきた。しかしその思い描いていた生活は新型コロナウイルスの影響により一瞬にして消えてしまった。学校にも通えず友達も少ないまま時間だけが過ぎていった。自分は何のために県外に出てきて今こうして過ごしているのだろうと考えることも毎日のようにあった。こんな状況でも何かできること、成長できることがあるのではないか。そう考え、たまたま大学からの紹介に載っていたこのオンラインSDGsを見つけた。大学生になったらボランティアをやりたいとも考えていたため迷いなく参加することにした。約3か月、毎週SDGsについて動画や資料で学んでいくにつれて、日々の生活で自分の行動を変えていくことで世界の未来を変えていくことができるのだということに気づかされた。一人暮らしをしているため、自分一人の意識が生活にすぐに影響していくと考えた。まず、食べれる食品だけを購入すること。一人暮らしだとどうしても食品が余ってしまうときが出てくる。そこで私は買い物から帰ってきたらすぐに下処理をし、冷凍できるものはすぐに冷凍庫に入れるようにしている。多く作りすぎてしまったときはしっかりとりわけ冷蔵庫で保存し次の日に食べたり味変をしたりと絶対に残さないようにしている。飲食店でバイトをするようになり食べ残しを見る機会が増えそこで食べ物の大切さを改めて実感したため、日々の食事では必ず完食することを心掛けている。次に、エコバック持参すること。ビニール袋が無駄に使われることで環境を悪くしてしまうことをこの研修で改めて学んだ。また最近では洋服屋でも袋有料化が始まっている。そのため買い物をする予定がない時にもカバンの中に毎日エコバックを入れることを心掛けている。今回オンラインSDGsで世界の現状や目標について学んだことは一人でも多くの人が取り組むほど実現達成に近づくものだ。私自身も、もっと周りの人にSDGsについて知ってもらいたいと強く思った。大学の講義の中で自由な内容でレジュメを作成し発表する機会があった。そこで私はSDGsをみんなに知ってもらえる絶好の機会だと考え、SDGsの内容や世界の取り組みについて発表した。発表後に聞いていた友達から、自分にもできることから意識していきたいと声をかけてもらい、とてもうれしかった。この経験から、もっと多くの人にSDGsについて広めたいとより一層考えるようになった。そのため、これからも日々の生活で世界のためにできる小さなことをその時々で取り組み、ようやく新しい人々と出会う機会も増えてきているため、SDGsについて広めたいと考えている。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
このような状況でも自分にできることをしたいという気持ちがあったため。
今までSDGsについてほとんど知らなかったっため約3か月学習し、世界にはこんなにも大変な問題もありまたそれと同じく目標達成のために日々活動している方々も多く存在するのだということを知り、自分自身の視野が広がったと感じた。2回のLIVEアクティビティでは、初めてカンボジアの子供たちとオンライン上ではあるが交流し、教える楽しさというものを実際に体感することができた。新型コロナウイルスが収束したあかつきには、ぜひ現地に行って子供たちの成長につながるようなボランティアをしたいと強く願うようになった。
毎日の生活で、こうすれば環境のためになるのではないかなど、目標達成のために自分自身ができることを考えながら過ごしていきたい。
少しでも興味があるならぜひ参加するべき!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今回の研修でたくさんのことを学びました。ぼらぷらのみなさんの活動があってこそ今回私はSDGsについて学習することができました。本当にありがとうございました!