『私とSDGsと地球』
「私とSDGsと世界」というテーマに関して私自身が貢献できることは、SDGsを広めることと個人単位でできることに取り組むということである。
私が上記のように考えるのは、本研修でのフィールドワークでSDGsに対する認知度が低いということを知り、まずはSDGsについてみんなに知ってほしいと考えたからである。そして一人一人が今、地球のことを考えて行動することで未来の自分たちや次の世代へ繋がるということを本研修を通して学んだからである。
まずはSDGsを広めるということについて、二つのことに取り組んでいる。一つ目に家族に話すと言うことである。レジ袋の有料化に伴いエコバッグの使用頻度が増えたことが家族にSDGsについて話すきっかけとなった。以前はSDGsの取り組みを知らなかった家族も今では自分たちにできる事を協力して取り組んでいる。二つ目に友達とSDGs関連のイベントに参加するということである。自分自身も私の友達もSDGsについて大まかなことは知っていても詳しいことは知らず、より知識を深めたいと思いイベントへの参加を決めた。イベントへ参加した後はSNSなどを使ってより多くの人たちに知ってもらえるように知識を共有するつもりだ。
次に個人単位でできる事に取り組むということに関しては、三つのことに取り組んでいる。一つ目にエコバッグの使用である。今までは買い物するたびにレジ袋をもらっていたが、レジ袋の有料化をきっかけにエコバッグの使用を心がけている。二つ目に食べ残しをしないことだ。以前は苦手なものを残したり、簡単に残したものを捨てたりしていた。しかしこの研修で日本の食料廃棄量が問題となっていることを学び、今までの自分の行動を改めようと考えた。それからは食べ残しをしないように心がけている。そして三つ目にフェトレード商品の購入だ。安すぎるものを買うことは自分の財布には優しいけど、「誰一人残さない社会の実現」のためには良くないことを研修を通して学んだ。安い商品というのは、それだけ生産に関わっている労働者が過酷な状況で労働しているということかもしれないということを考え、できるだけフェアトレードのラベルが張ってあるものを選ぶように心がけている。
この研修を通して感じたことは、個人個人がSDGsの取り組みに参加することが地球を守ることに繋がるということだった。また、ここでの学びがきっかけとなり認識が変わったことがある。それは、海や川は汚いものだという認識だ。小さい頃から、近所の川や海はとてもきれいといえる場所ではなくそれが普通で、きれいな海や川の方がまれだと思っていた。しかし、それは人間が汚染したことであって、本来の地球の姿ではない。まあ、以前フィリピンに行ったとき、ストリートチルドレンから食べ物やお金をせがまれるという経験をした。そのとき、食べ物も日本に暮らしていると無限のもののように感じるが、そうではない。自分たちはとても恵まれた環境で生きているということを自覚した。これらの出来事や学びから、「私とSDGsと地球」というテーマに関して私が貢献できることはSDGsを広めることと個人単位でできることに取り組むことが重要だと私は考える。
大変満足
SDGsについて学びたい
一生モノの学びになった!
SDGsについて興味があり、学びを深めたいと思ったから。
知らないことがたくさんあり、改めて知る事ができたこともたくさんあった。今ある毎日は当たり前なんかじゃなく、今の自分たちの行動が将来を左右する。その考えを常に持って行動しようと思う。
SDGsを広めたり、自分にできる事(節電、エコバッグの使用、食べ残しをなくす、フェアトレード商品の購入)から日々取り組んでいきたい。
一緒に地球を、地球に住む人々を守りましょう!