[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin665552098
わたしのSDGsアクション

『美しい海を守るために』

小論文

『美しい海を守るために』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

綺麗な海を守るためにプラスチックの使用をやめるべきか。私は美しい海を守るためにはプラスチックの使用をやめ、エコフレンドリーでリサイクルできるような製品を使うべきだと考える。私はハワイの海が大好きだ。さらさらと足に触る砂の感触。エメラルドグリーン色に輝く海。気持ちよさそうに泳ぐ海の生き物たち。しかし、これらは近い将来なくなる可能性がある。なぜなら私たち人間によるプラスチックごみ通称海ゴミがこの美しい海を汚しているからだ。あなたはカメ(ハワイ語でホヌ)の鼻の穴に「何か」が刺さり、苦しみ悶え泣いている動画を見たことがあるだろうか。その「何か」とは言うまでもなく私たちが環境に対する影響を考えず、のうのうと使っているプラスチック製のストローのことである。世界中の私たちが使用したプラスチック製のごみは合計1億5000トン以上の量が存在していると言われ、毎年約800トンに及ぶ量が新たに流れている。これらの海ゴミによって先ほど述べたように海洋生物が傷ついてしまったり、命が奪われたりする。これまでも700種ほどに被害をもたらしているのだ。海ゴミが与える影響はそれだけにとどまらず、漁業や観光業にも被害を及ぼしている。そのように海に悪影響を与えるプラスチック製品を人間はなぜ使うのだろうか。理由としては、金属に比べて軽量で腐食せず大量生産も容易など様々なメリットがあるからである。しかし、私たち人間にとっての便利さと引き換えに私たち人間が守らなければならない海を自ら汚すのはどうだろうか。そこで近年世界は美しい海を守るためになるべくプラスチック製品を使わずに代わりのものを使用している。例としてプラスチックストローの代わりに紙ストローを用いる、プラスチック製のレジ袋の代わりに紙袋や何度も繰り返し利用できるエコバッグの使用する、プラスチック製のペットボトルを使用せずにマイボトルで飲み物を飲むなどだ。海を守るために長年使っていたプラスチックをやめ代替品に変えた企業も数多くある。私個人としてもプラスチックストローは一切使わず、ハワイのマーケットで購入した何度も洗って使える竹製のストローを使用したり、ペットボトル飲料を購入せずに水筒に飲み物を入れたり、エコバッグを持ち歩いたりしている。また私が海を守りたいというきっかけともなったのがハワイでサーフィンレッスン後にコーチに教えてもらった「ワンハンドビーチクリーン」「サーフワンハンド」である。これは世界的なサーフィンの大会後に選手が海から上がるときに片手にゴミを持ってくる姿から名付けられ、サーフィン後に片手にひとつゴミを持ちかえる運動のことである。サーフィンをした後ひとりひとりが持ち帰るゴミの量は少ないものかもしれないが世界中のサーファーが毎日どこかでこれを実践することは綺麗な海を保つことにつながる。それからというものの、私は月に一度近くの海岸のゴミ拾いを行い地元の海をも守っている。これらの美しい海を守る運動や活動をすることで少しでも海に与える悪い影響を減らせたらいいと考えているが、私1人の力では微力にすぎない。政府の呼びかけ、企業のプラスチック製品の不使用、私たち個人の日頃からの取り組みによってやっと海が守られると考える。もちろん、ハワイの海だけでなく世界中の海を守らなければならない。私たち地球の生活を支えてくれている広大な海を守らなければならない。私の大好きな美しく輝く海や生物を守らなければならないのだ。これからもプラスチック製品の使用をやめる環境に優しい行動をするなどして海の豊かさを守りたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

もともと海外のボランティアをする願望があり、大学生になったら参加しようと考えていたがコロナウイルスの影響ですべてのボランティアが中止になったので落ち込んでいたら学校のホームページにてこのサイトを見つけた。今私たちが住んでいる日本とは違い厳しい状況で暮らす世界の人々の現状を知り、その人たちの役に立ちたいと考えたから。

研修を受講した感想は?

自分では知ってるつもりだったSDGsがまだ知らないこともたくさんありこの研修を通してたくさん学ぶことができてよかった。予定が合わずカンボジアの子供たちと交流するLive アクティビティは一回しか参加できないが、一生懸命取り組むことで子供たちの笑顔が見れてよかった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsの目標を達成するためにこのぼらぷらのオンライン研修で学んだたくさんのことや子供たちの想いなどをいつも心に留め生活し、自分から発信したい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

頑張ってください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

皆さんのおかげでここまでたくさんのことについて学ぶことができました。未来の子供達の笑顔を守るためにこれからも邁進してください。応援しています

ふきだし

前へ  |  次へ

一覧に戻る