[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『ジェンダー平等の実現化』

小論文

『ジェンダー平等の実現化』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 自分の性別が理由で嫌な思いをしたことのある人は多いのではないだろうか。「男の子だから泣かないの」「女の子だからおしとやかに」日本人なら一度は耳にしたことのある言葉だろう。しかし私は性格や振る舞い、生き方等が性別によって左右されるべきではないと考える。ジェンダー平等という課題は、全員の意識を変えなければ達成できないものである。
 日本では先程挙げた例のように「男なら泣くな」「男がうじうじするな」等、男性は精神的にも身体的にも"強く"いることを求められる。女性は「女の子だから料理くらいできるようになるべき」「女のくせに生意気」等の言葉を言われたことのある人も多いと思う。女性は家事ができ、男性より一歩後ろに下がって支えるなど"おしとやか"であることが求められる。しかし、男性は強く、女性はおしとやかである必要があるのだろうか。涙もろい男性や自分の意見を主張できる女性がいても何の問題もないはずである。それにもかかわらず、この考え方が根付いているのは、親戚や家族、友達または映画やテレビ番組などで「男なら~」「女なら~」という言葉を聞き、男は強く、女はおしとやかにという固定概念をもってしまっている人が多いからだと考える。さらに、日本では女性国会議員の数が少なかったり、男女間で収入に差が生じていたり、女性に家事を任せきりになってしまい家事労働の従事時間に大きな差が生じていたり、女性が生きやすい国であるとは言えない。さらに、職場での上司からセクハラや電車内での痴漢、交際相手からのDV等、女性が被害者となる事件も多く発生している。このようなことから、日本での女性の立場の弱さがわかる。では、このようないくつもの男女差はどのようにしたら解消されるのだろうか。ジェンダー平等の実現には国民全員の意識改革が必要である。先ほど述べたような男女の固定概念をなくす必要がある。それに加え、女性や女児に教育や保健医療、ディーセント・ワークへの平等なアクセスを政府が提供することでジェンダー平等の実現に近づくと私は思う。
 私はジェンダー平等の実現のためには男女が互いの性別への固定概念をなくし、性別が収入や社会的立場へ影響しないように政府が取り組んでいくべきであると考える。つまり、国民全員がジェンダー平等の実現を目指すことが重要なのである。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった

受講後の気持ち

視野が広がった!
勉強になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

コロナウイルスの影響により留学を断念したため、語学力を伸ばすために挑戦したい。

研修を受講した感想は?

SDGsの目標や日本の現状、他国の状況などを少しでも知ることができてためになりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsの存在を広めたい。環境問題やジェンダー平等の実現などのための課題なども学ぶことができたので、自分のできることから積極的に取り組んでいこうと思いました。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

SDGsを通して視野を広げられました!

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