『私たちができること』
SDGs学習を通して2030年までに多くの課題があることを知った。まず私がすべきだと思うことは17個の課題と世界の現状を周りに知ってもらう事である。日本ではSDGsについて知っている人は多いという状態ではない。私たちが少しでも多くの人にSDGsを伝える事によって、世界の現状に対する意識が変わる人がもっと出てくるだろう。そして、この話題に多くの人が関心を持てば、自然と17つの問題も解決する方向に向かっていくのではないかと思う。
SDGsについて軸として伝えていきたいと思う箇所は、「3すべての人に健康と福祉を」。「4質の高い教育をみんなに」。「5ジェンダー平等を実現しよう」。「10人や国の不公平をなくそう」。これらの4つに共通するものとして、全て人に関連するものである。この4つを選んだ理由として、世界全員で環境改善を目指すためには、健康、福祉、ジェンダー平等、国の不平等をなくすことが優先されるべきであるからだ。というのは、人々が一つの方向にベクトルを向けて進むことが重要であり、これらの改善なしで、環境を変えることは可能かもしれないが、一時的なものになるであろう。もちろん17つの目標全ての改善が理想である。しかし、これらの4つを優先的に改善して、人の理想である生活を行う事が出来る前提での残りの目標達成が大事であると思う。世界規模の問題であるが、我が国日本でもすべての人が健康とは限らないし、家庭の事情で本来やりたい教育を受けることができない人もいる、男女の不平等は社会問題になり、一人ひとりが平等だとは言えない。この問題について解決策又は自分から行っていきたい事として、「3すべての人に健康と福祉を」の面では、今はコロナが蔓延しており、相手にうつさないための体調管理に気を付ける。また世界全体で目指すにあたって、ワクチンを届けられるよう募金をすることを心がけていきたい。「4質の高い教育をみんなに」の面では、海外では達成できてない国が多いと思うから、先ほどの募金活動と文房具の寄付に努め、多くの人に勉強の機会を与えるようにしたい。「5ジェンダー平等を実現しよう」の面では、まだ各国の問題となっており、これは一番解決が難しい問題かもしれない。私が出来る事として、人はみな平等であり、男女で差別をしない、またその声を上げて自分の周りから改善するよう心掛けていきたい。「10人や国の不平等をなくそう」の面では、まずは我が国の差別をなくしていくために、先ほどもあった通り差別に対し声を上げていく。これらの課題の解決は全員の力が必要になる。SDGsを知ってもらう事がこれらの解決に一番に近づくと思う。だからこそ、私たちが伝えていくことが大切になる。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
視野が広がった!
今まで深く関わってこなかった世界に目を向けることによって、より深い考え方や知識を身につけ、これから1つの物事に対してさまざまな考えを持つことができるようにするため。
大学生の内にSDGsについて知れて良かった。
やはり自分から発信してくことが大切だと思った。
世界のニュースにも関心を持ち、自分なりの考えを常に持っているようにしたい。
意欲次第では変わることができると思う。