『私たちにとっての当たり前を、全世界の人にとっての当たり前へ。』
今回、このSDGsのボランティアに参加して、1番印象に残ったのが、目標6のすべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保するといった項目である。
「全ての人がきれいな水を利用できるようにすること」はこれからの世界で大変必要なことであるのに、できていない。ただ、地球上にはこれを達成するのに十分な真水がある。なのに実現出来ていない。この部分が最重要ポイントである。足りていない訳では無いのにどうして水不足となってしまうのか。それは、経済の悪化やインフラの不備によって引き起こされる。中東や、北アフリカで特に水不足は深刻である。驚くべきことに、人口の6割以上が、飲料水へのアクセスがまったく確保されていない、または極めて困難な状態にある。
毎年、数百万人が水不足や、劣悪な衛生状態に関連する疫病で命を失っており、その大半を子どもがしめている。日本では蛇口を捻ればきれいな水が出てくる、いつでもコンビニでペットボトルの水が買える。これは当たり前のことでは無いということを私達はもっと自覚するべきである。
私は水不足の解決策として、2つ挙げる。1つ目は1人1人がもっと水を大切にするという自覚を持つということだ。現在、綺麗な水の排水量が非常に多い。出しっぱなしなど普通にしてしまう人が少なくない。私達は節水に努めるよう意識するべきだ。2つ目はろ過の技術だ。泥水や、海水を飲水に変換出来たらどれだけの人々が救われるだろうか。私は、こういった研究をしてみたいと考えている。こちらの方はすぐに実用化できる訳では無い。だが、1つ目の節水を意識することは今からでもすぐに、実行に移せる。
水は人の命を、直接的にも、間接的にも支えている最も大切な資源である。だが非常に残念なことに、安全な飲み水が手に入らない人が約21億人いる。この人たちに水が届くように、私たちにとっての当たり前を、全地球人にとっての当たり前となるように、世界のみんなで働きかけていくことが必要だと思う。それにはまずは、私が。小さいことでも、例えばシャワーの時や、手洗いの時に細かく止めて、流しっぱなし防止するようにし、綺麗な水の無駄ができるだけ少なくなるよう働きかけていきたい。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
大学生のうちに様々な経験をしたいと考えているからです。
特に海外に関するものに、参加したいので申込させていただきました。
今、私たちが当たり前にできていることは当たり前ではない、大変幸せなことなんだと自覚させられました。この当たり前が、世界中で出来たらどんなに良いか。そのために私たちは些細なことからでもいいから意識していくべきだと思います。
私にできることは、どんどんしていきたいと思うり、とにかく物を無駄にしない。これが1番最重要ポイントだと考える。水も電気も、全て無駄のないように使用していきたい。
絶対最後まで見た方がいいです!考え方が本当に変わります!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
本当にありがとうございました!とてもいい経験になりました!
また参加したいと思いました!