『SDGsと動きやすい会社』
私はこのオンライン研修で、SDGsのことやカンボジアについて詳しく知り、考えることができた。新型コロナウイルスにより、全世界の医療や教育の質が、落ちてきている。今回の研修で学んだことや、自分の体験などを踏まえ、カンボジアと絡めながら説明していこうと思う。
今、新型コロナウイルス感染拡大により、医療機関へのアクセスが難しくなったり、環境の保全が難しくなっている。
SDGsの項目に「健康と福祉をすべての人に」という項目がある。感染症対策は、既にSDGsのターゲット「2030年までに、エイズ、結核、マラリアおよび顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する」に含まれている。コロナが世界的に流行することで目標が浮き彫りになった気がする。
私たちができることは何があるのかと考えたところ少しでも医療機関への負担を減らすために手洗い、うがいをするべきだと考えた。私の母は看護協会に勤めており、いつも忙しくひどく疲れている。感染者が少ない方の鳥取県でも医療機関はパニックになっていると聞いた。都市部になればなるほど感染者は増えており、医療崩壊が起きてもおかしくない状況だ。そのために私たちは感染症を防ぐことが大切だ。感染症に対処するためには自分の身を自分で守るということ以外ない。そのため手洗いうがい、消毒が大切だ。
そのようなコロナによって制限された会社でも、少しでも気持ちを軽く過ごせるように私は研究を行なっている。研究名は「アートインビジネスを取り入れた会社の会議で組織活性化するのか」だ。どのような研究かというと会議の最初10分の間に一つのアート作品に触れ、対話型鑑賞を行う。対話型鑑賞とはその作品について調べずに、見て感じたことや何が見えるとかを話し合うというものだ。これを2ヶ月くらい続け、会議に対するモチベーション、ファーシリテータ能力の向上、アイデア発散力をがどのように変化したか考察するという研究だ。実際地元の企業に協力してもらい実践してもらっている。これは企業向けの提案なのだが、カンボジアの教育現場にも応用できるのではと考えた。ぼらぷら現地動画により、合唱や体育祭の様子を見た。どれも団結させるようなことを行っている。さらにここで私が行っている研究のアート対話型鑑賞を行うことで、団結力や、共感能力の工場、アイデア思考力さらには一般教養までつけることができる。なぜ一般教養が付けれるかというと、アートが作られた背景に歴史的な戦争や革命があったりするので、一緒に学ぶこともできる。
このように感染症は一人一人が対策すれば少しは削減することができる。
さらには、アート作品対話型鑑賞などを行うことで様々な効果が期待できる。
研修で学んだことを発展させ、自分の研究と絡めさせることができると考えた。大学に行ったら自分の研究をSDGsと絡め海外との連携も行ってみたいと思う。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
中学三年生のころに学校の教育でSDGsを使用した地域の課題解決を行いました。
そこでSDGsを少し学びました。
今回の研修に参加した理由は国内ではなく海外でSDGsが活かされているのか気になったから。
非常に良い経験だった。今自分が行っている研究の幅が広がったと思う
大学に行った後、自分で海外と連携をとり、SDGsを含めた自分の研究を進めていきたい
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会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
コロナで大変な中、体に気をつけて頑張ってください