『「自分ゴト」として向き合おう』
私が貢献できることは、SDGsについての学びを深めること、学んだ正しい知識を他者に教えること、他者がSDGsについて考えるきっかけを作ることだと思います。
そう考えるのは、私自身が大学生になるまでSDGsをほとんど知らなかったからです。私は、大学の講義で世界問題になっている地球温暖化、地球温暖化によって引き起こされる様々な問題について学ぶ機会がありました。その中でも特に乱獲・地球温暖化といった様々な要因により、影響を受けている動物の姿に心が痛みました。そしてそれをきっかけに環境問題をはじめ、SDGsについて学ぶようになりました。知る機会やきっかけがないと詳しく学んだり、調べたりしないのではないかと思いました。
世界経済フォーラムが昨年発表した調査によると、「SDGsを少しでも聞いたことがある」という人は、世界平均では74%ですが、日本は49%でした。また、「SDGsについてよく知っている」という人は、世界平均では26%ですが、日本は8%とかなり低い数値となっています。この調査結果を見ても分かるように世界平均と比較すると日本でのSDGsの認知度・関心度はかなり低く、まだ多くの人に知られていないようです。実際に私は家族・友人にSDGsフィールド調査を行いましたが、知らない人の方がかなり多かったように思います。また、知らないと回答した人の中には「言葉しか知らない」・「聞いたことがない」という人も多く、日本でのSDGsの認知度・関心度を上げるには多くの人の協力が必要不可欠であるといえます。
SDGsは「誰も置き去りにしない」を目標に掲げています。地球上で生活している全ての人が「他人ゴト」ではなく「自分ゴト」として世界で起きているあらゆる問題に向き合う必要があります。他者が「自分ゴト」として世界問題に目を向け考えるきっかけを作ること、これは私が貢献できる最大限のことだと思います。そのためには、私自身もたくさん勉強して知識を深めていく必要があります。今回のオンラインの海外ボランティアで学んだたくさんのことを忘れず、日々の生活に活かしていきたいです。さらに、持続可能な世界を実現していくための17の目標と169のターゲットを2030年までに達成するために世界が動いています。2020年7月1日からレジ袋有料化が義務づける・多くの大手企業で紙ストローを導入するといった、SDGsの目標14にある「海洋プラスチック問題」への取り組みが日本国内でも見られ始めました。これから2030年に向けて私たちが身近に取り組めることのできることが増えていくと思うので、積極的に参加していきたいです。また、私は大学生なので多くの人に広める機会があります。もしSDGsについて広める機会を与えられたら、地球のため・誰も置き去りにしない未来のために、私が学んだことを余すことなく伝えていきたいです。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
元々ボランティアに興味があったが、コロナウイルスでボランティアも難しい状況となっている今でも、オンラインでの海外ボランティアに参加できると知りぜひ参加したいと思ったため。
SDGsや世界で起きている問題について学ぶことができました。学んでいくにつれて、私たちにも身近にできることがたくさんあることを知り、「自分ゴト」として問題に向き合い、行動に移すことができました。このオンライン研修で多くのことを学び、成長することができたと思います。
身近にできることを継続して行っていきたいです。また、現地に行く海外ボランティアが実施されるようになったときは参加して、現地の子供たちにLIVEアクティビティ以上の学びを教えたいです。
学んで損はないし、SDGsの知識はとても大切になると思うので是非参加してみてください。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
オンラインでの海外ボランティアは初めてだったので不安もたくさんありましたが、皆さん優しくサポートしてくださりありがとうございました。