『私とSDGsと世界』
私はただの大学生だ。SDGsについて知る前は、SDGsとは国の政治家などトップの立場にある人が推進して実現すべき目標だと思っていたが、実際学んでみると全く違った。ただの大学生の私にもできることはたくさん存在する。そしてむしろ、「自分はただの大学生、自分はただの社会人だ」と思っている人を含むすべての人がSDGs達成のために必要なことを少しでも多く選択し続けることがSDGsを達成するために重要だと思う。人間は考え、行動する生き物である。その思考と行動の中に「どうすれば世界がより良くなるのだろう」という視点を入れて考えることが重要だ。
ここでは私たちができることの具体例を挙げる。サステイナブルマークについては、マークがついているお店を把握するようにして、例えばコーヒーを飲みたくなった時には、コーヒーが安いお店ではなく、そのマークがカップや包装紙についているお店を選ぶようにする。また製品を購入する際も同じで、マークがついている製品を選ぶことでSDGsを私たちが推進する企業を選ぶことになる。それは、結果としてSDGsの推進につながるのだ。
このように選択する際に思考を重ねることが必要である。自分の生活さえ成り立てばいい、自分が生きていければいいのではなく生まれる国によって格差があるこの時代を私たちの行動で変えなければならない。誰一人取り残さない社会にするために、誰一人としてその努力を怠ってはならないのだ。
また、上記で記したように思考をするためには、知識が必要である。例えば、児童労働の実態を知らない人は多いはずだ。それらを伝えて繋いでいく社会にしなければならない。そのために私ができることは周りの人にこの話を伝えていくことだ。メディアなどももっとこの世界の状況を世に広める役割を担うべきだと思う。そうして多くの人が自分には見えない他者を想像して行動することがSDGsの推進につながる。絶対に2030年までにこの目標を達成するという強い意志を全員が持ち続けることが達成に一番必要なことだ。私も自分のことだけ考えて行動するのではなく見えない他者を想像し、SDGsを達成するための行動をとり続けたいと思う。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
学校の掲示で知り、この機会にSDGsについて学びたいと思ったから。
自分から学ぼうとしないと得られない知識をたくさん得ることができた。その中には目をそむけたくなるようなことがたくさんあったが、それらを他人事ととらえるのではなく、解決するために自分にできることは何か常に問い続けようと思った。現地動画の中でたくさん子供の笑顔を見る機会があり、こちらまで多くの幸せをもらうことができた。この笑顔を守りたいし、この子たちが「この国に生まれてよかった」と思える環境をつくる支援をしたいと思った。自分の行動はつながっているという意識をこれからも絶対に忘れずに生きていこうを思った。
世界の現状を知ることができたため、日常の些細な選択をする際もこの経験を思い出して、見えない他者のためになる行動をとることに活かしたいと思う。
すべて生きている上で学んでおくべき知識だと思うので頑張ってください
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
スタッフの方も大変優しく、現地の方もライブアクティビティの時にとても上手に日本語を話しているのを聞いて驚きました。こうして学ぶ機会を与えてくださり本当にありがとうございました。