『海の豊かさを守る』
私はよくYouTubeで釣り動画を見ているのだが、時々お勧めにある海の環境汚染についての動画も見ることがある。その中でも、海のゴミを使って作られたクジラのサムネイルに興味が湧き、動画を見た。動画内では海があらゆる種類のプラスチックの巨大なゴミ箱になっていると生物学者ウォレス・ニコルズらは言った。海に流出した大量のプラスチックゴミを摂取したクジラが死亡し、海岸へ打ち上げられていた。これを見て、学校で学んだ公害による水質汚染問題も同様に海をゴミ箱化している原因の一部なのではないかと考えた。この動画から、私は現状を継続していくとSDGsの目指す持続可能な海の豊かさを守ることができないため、この状況は危険であると考えた。それにより、以下では二つの改善策を提案する。
一つ目は、海にゴミを流出させないことです。そのために、身近なところでは買い物の際のエコバックを活用や、魚釣りの際の切れた糸や針などを波止場や海に捨てないという一人ひとりの心がけによって海へのゴミの流出を防ぐことができると考える。
二つ目は、日焼け止めクリームをあまり使わないようにするということです。日焼け止めクリームには紫外線を防ぐフィルターに石油由来の成分が含まれているものもあり、それが流出すると化学物質によりサンゴや小魚の繁殖や成長に影響を及ぼす。パラオやハワイ州では有害物質を含む日焼け止めクリームを法律により禁止している。私たちもこれを見習いオーガニックの日焼け止めクリームの使用やラッシュガードによる日焼け対策などに変更していくべきであると考える。
以上のことを踏まえ、私たちができることはエコバックの持参、日焼け止めクリームの使用頻度を少なくすることなど日常生活の中で海に対してちょっとした気遣いをすることで持続可能で美しい海を守ることができると考える。私はこのことを友人や家族を始めとした多くの人へ伝えるため学校やSNSを利用して発信していきたいと考える。
また、将来的にはインターネットで海のプラスチックゴミによる海洋生物の被害や海の水質汚染問題を始めとするSDGsに関わる動画を多くの人が目にすることができるようなシステムを開発し、貴重な地球資源である海を守りつつ持続可能な利用方法を多くの人が考える社会にしていきたいと考える。
満足
将来の進路に活かしたい
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
学校でGDGsについて学んだことがあり、より深く学びたいと思ったからです。しかし、コロナ禍において海外へ行くことが難しいので、SDGsを学びなおしつつオンラインで海外ボランティアが行えることがとても魅力的に感じたからです。
世界が抱える問題について知ることができた。とてもいい経験でした
海でプラスチックごみなどを見つけたら拾おうと思う。
生活の意識が変わると思います。