[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私とSDGsと世界-フードロスをなくそう-』

小論文

『私とSDGsと世界-フードロスをなくそう-』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsには全部で17の目標があり、2030年までにこれらの達成を目指している。今回のSDGsオンライン研修を通して自分はSDGsに対してどのように貢献できるのかを考えてみた。このレポートでは、17の目標のうち特に目標2の「飢餓をゼロに」に注目して述べていく。
 「飢餓をゼロに」という目標はそのフレーズの通り、国際レベルで問題になっている飢餓を解決し持続可能な未来を目指している。オンライン研修では、飢餓に苦しむ人は世界で約8億人おり特にアフリカや南アジアに多いことが分かった。また、日本でも飢餓問題は存在しており新型コロナウイルスにより飢餓人口の増加が懸念されているようだ。それだけでなく大量の食糧廃棄が問題視されていることも学んだ。確かにテレビでこの問題が取り上げられているのを観たことがあり、私も関心がある分野だ。このフードロスに対して個人でできることがいくつかあることが分かった。
 まずは、買い物をするときは事前に冷蔵庫をチェックし何を買うのか確認する。そして食べきれる量だけを買うことも大事だ。必要な量だけを買い、使うことは目標12の「つくる責任つかう責任」にも関わってくると考えられる。他にも賞味期限が近いものから消費していくこともフードロスを減らせる取り組みの一つである。
 今回、フードロスの削減について調べたとき「フードドライブ」という取り組みを初めて知った。フードドライブとは買いすぎや贈答品で余ってしまった食べ物を持ち寄り、フードバンクを通して様々な理由から食べ物に困っている人に届けるという活動である。集めている食品の条件はあるようだが、缶詰やお米、お餅、乾物、お菓子、飲み物など様々なものを寄付できるそうだ [食品ロスを削減しよう!消費者の私たちができる取り組みを詳しく紹介, 2020]。また、日本だけでなくアメリカやイギリス、フランスなどの欧米諸国や韓国でも実施されている [フードドライブって何?家庭の食品ロスを減らして必要な人へ繋ぐ、低コストで出来る「地産地消」の社会貢献, 2018]。今すぐには利用できなくてもフードドライブを知っておくだけで、いざという時には食べ物を捨てるのではなくこのような取り組みに協力することでSDGsに貢献できるのではと思われる。
 最後に、個人単位でできることはたくさんある。これからも小さな取り組みからでも皆が行動を起こすべきだと考える。

参照文献
フードドライブって何?家庭の食品ロスを減らして必要な人へ繋ぐ、低コストで出来る「地産地消」の社会貢献. (2018年8月1日). 参照先: YAHOO!JAPANニュース: https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20180801-00091288/
食品ロスを削減しよう!消費者の私たちができる取り組みを詳しく紹介. (2020年11月10日).
参照先: gooddo: https://gooddo.jp/magazine/sustainable-consumption-production/food_loss/5663/

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

すごく良かった!
勉強になった!
いい経験になった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

家にいながら海外交流もできてSDGsのことについて学べる機会はなかなかないと思い、申し込ませていただきました。

研修を受講した感想は?

とても良い経験になりました!
まず、海外の子どもたちとの交流が初めてのことだったので、最初は緊張しましたが元気いっぱいな子どもたちのおかげで楽しくアクティビティをすることができました。家にいながらできたのはかなり大きいと思います。
そしてSDGsについてもしっかり学べました。毎回の少テストも復習にちょうどよくポイントを整理できました。エッセイも学んだことを活かし自分なりにきちんと書けたのではと思います。
また、私にとって印象的なのはスタッフさんがとても親切だったということです。初めてのぼらぷら、初めての海外LIVEアクティビティで不安がありました。しかし、LINEで質問をすればいつもご丁寧に返信してくださり私の研修を優しくサポートしてくださいました。とても嬉しかったです。
今回、この研修に参加できて良かったです。ありがとうございました!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsは自分ゴトとして捉えることが必須ということを学びました。今後もこのことを忘れないよう、SDGsについて情報を積極的にチェックし、学び続けたいと思います。
また、ボランティアも楽しかったのでもっといろんなボランティアに参加したいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

親切なスタッフさんがサポートしてくださります!自分のペースで最後まで頑張ってください!

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