[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『今できること』

小論文

『今できること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私たちは今すぐに、環境問題を政府やNGOに頼り切ることをやめ、自分ごととして捉えることが必要とされる。まず現在主に言及されている問題は温室効果ガスによる地球温暖化である。地球温暖化が進むと、氷河が溶け続け、氷上に住む動物たちの住処がなくなる、異常気象、海面上昇による陸部の減少などの問題が起きる。
この事実は私にも関係があることとは分かっていても、今まで身を持って何か被害を経験したことがないために、切羽詰まった危機感を持っていなかった。
しかし近年、気候変動が目に見える形で現れはじめ、毎年のようにゲリラ豪雨が降り、土砂災害が起きて多くの人が巻き込まれて命を落としたり、猛暑による熱中症が原因で亡くなる人も多く、危険を身近に感じるようになった。
また海面上昇によって数年後に沈む可能性のある都市が存在したりする。
そのことにより、自分も地球温暖化の被害者になり得るのだと考えるようになり、この状況を打破するには自分が行動しなければならないと感じ、同時にそれは皆が持たなければならない意識だと思った。
一人一人が意識を変えることが大切である。地球温暖化を抑えられるような行動、例えば、ごみを出さない、節電、環境に良い食品は商品を選ぶなど高校生の私にも出来るような事は身の回りに溢れている。そんな簡単に出来るようなことを私たちは今疎かにしてしまっている。皆が環境に対して少し意識を高め、ちょっとした行動を改めていくだけで地球温暖化や環境破壊の悪化を抑えることが出来る。
そして、各国の政府や環境団体は自身で活動する他に、皆がより環境に対し意欲を持つような呼びかけや対策をしていく必要がある。レジ袋の有料化は良い政策だと思う。それは環境に優しいというのは言うまでもなく、マイバックを持っていくという行動を皆が当たり前のことだと考えるようになることが最も大きな成果だと思う。このように環境に優しい行動を特別感を持ってではなく、当たり前としてできるようになると、今そして次世代も環境を維持しながら地球と共存し続けることができるはずだ。
個人個人が今できることを模索し、継続して「当たり前化」できる未来が望ましい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

大学に向けてのスキルアップのため

研修を受講した感想は?

このプログラムに参加することで、SDGsについて学べるだけでなく、これからどのように自分の行動を変えていけばいいかと、自分の行動を改めて考え直す機会となりました。そして、これからSDGsにあがっているような社会問題に少しでも携わり、貢献したいと考えるようになりました。異文化についても実際に会話を交わすことにより多くのことが学べ、そして楽しい経験になりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

これから大学、社会に出ていくに連れ、少しでもSDGsや社会問題に携わりたいと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

ただこなすだけでなく、楽しみながら進められます。頑張ってください。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

これから私みたいに社会問題に貢献したいと思える人をたくさん輩出し続けるプログラムであると思います。学ぶ人にとって、そして世界にとって素晴らしいプログラムです。この経験を忘れず、またこれからも応援させていただきます。ありがとうございました。

ふきだし

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