『出来ることから始める。』
SDGsとはSustainable Development Goalsの頭文字をとったものであり、日本語では持続可能な開発目標と訳されます。これは2030年までに「誰一人取り残さない持続可能で包括性のある社会の実現」を目標にしており、17の目標と169のターゲットが設定されています。
私はこの研修を始める前まではこの「誰一人取り残さない」という大きな目標を達成するために自分に出来ることがあるとは知りませんでした。しかし、今回の研修を通して自分にも出来ることがたくさん見つけられるというこがわかりました。
まず、実際に日本で取り組まれているのがレジ袋の有料化です。SDGsの17の目標の中では14番目の「「海の豊かさを守ろう」に含まれます。このレジ袋有料化政策は増え続けるプラスチックゴミ対策のため始められました。このように、レジ袋を使わず、マイバッグを持ち歩くということがSDGs目標達成につながります。また、マイバッグだけでなくマイボトル、マイタンブラーも使ったり、買い物の際にプラスチックやビニールを使わない紙パッケージのものを選んだりすることも目標達成につながります。
このように、些細なことがSDGsの目標達成につながるので私たち個人が出来ることもたくさんあるのです。2030年までに持続可能でより良い世界を作るとう目標の達成を目指すには、一人一人が自分に出来ることを見つけて取り組むことが必要だと思います。
このように地球環境の保護のために出来ることをするということも私たちが目標達成のためにできることですが、人との関わりにおいて出来ることもたくさんあります。SDGsの17の目標のうち10番目には「人や国の不平等をなくそう」というものがあります。生まれた国、人種、民族、宗教、性別がいの有無、経済状況など、本人に責任がないにもかかわらず差別を受けている人がたくさにます。これについて私たちが出来ることは、この世界にはいろんな人がいるということを理解することだと思います。また、障がい者や高齢者が困っているのを見かけた時に助けてあげたり、ボランティアに参加してみるのも良いと思います。
このように、SDGsの目標達成のためにできることは幅広く、たくさんあります。たくさんの人が自分に出来ることを見つけて行動すれば目標達成に近づくと思うので、たくさんの人が行動しはじめてくれれば良いなと思います。行動に起こすことが大事だと思うので、私もSDGsの自分のこととして考えて行動してみようと思います。
大変満足
SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
勉強になった!
SDGsについて行動したくなった!
将来のためにSDGSについて学んでみたいと思ったから。
いままでSDGsについて詳しく知っていたわけではなかったので知ることができてよかったです。わたしも自分に出来ることを見つけて行動しようと思います。
学校でボランティアの部活に所属しているので、学校の活動をする時に生かしてみたいです。
たくさんのことを学べたと想うし、ためになりました。