『SDGsとともに』
今、2021年の夏、東京五輪が開催されています。どのチャンネルをつけても五輪の中継ばかりです。私はその五輪についてのあるニュースを目撃しました。それは、紛争や迫害で祖国を追われたアスリートで結成する「難民選手団」が開会式に参加していることでした。難民問題について世界に訴えるために行われているようでした。このように、今でも世界では紛争が続き、祖国を追われている人達がいます。そして、世界中にこのことを知ってもらい、解決へと導こうとしている人達がいます。私には何ができるのでしょうか。自分の考察について話していこうと思います。
まず、途上国では、生まれた子供の約半数が出生登録がされておらず、その結果、教育や医療が受けられない状況にあります。性別、人種、年齢、障害の有無、祖国の政治状況によって、望みもしていない紛争やテロリズムに巻き込まれたり差別を受けてる人達が後を絶ちません。次に、世界では10人に1人が5歳の誕生日を迎える前に亡くなってしまっています。アフリカ諸国では1000人あたり100人以上も珍しくないそうです。その理由としては、マラニアや結核と行った病気によって亡くなってしまっています。医療の発展が遅れていることや衛生問題などが原因と考えられます。他にも発展途上国の中の国で、1.9ドル、日本円に治すと、200円とちょっとくらいで生活を送っている人達がいます。これでは、食料もまともに手に入れることができません。富を得ている人と苦しんでいる人には大きな格差が出てしまっていることが見てとれます。自分たちが住んでいる日本は武器を持つことを法律で禁止されています。なので、紛争などは、身近では感じにくく、ないことが当たり前の生活となっています。ですが、世界では今でも紛争やテロリズム、差別が続いています。
では、私には何ができるのでしょうか。まず、全ての人に知ってもらう必要があります。私は、SDGsについて勉強しているときにある調査を目にしました。その調査を目にしました。その調査とは、SDGsの認知度をグラフに表したものでした。幅広い年代に調査したもので1204人にアンケートをとり、約4分の1より少し少ないくらいの人がSDGsを知らないと回答しました。このデータは最新のものですが、2017年に調査したときは、4分の3の人が知らないと回答していました。2017年度に比べれば、知っている人が増えているものの、まだ4分の1の人が知らない状況は良くないように思います。
なので、これから、私はSDGsについてもっと多くの人に詳しく知ってもらいたいです。知ってもらうだけではなく、それを行動に移してもらいたいと思っています。ひとりの人が始め、それに周りの人が協力をして、どんどん行動に移す人が増えれば未来は変えられます。2030年までには、あと9年。自分の国だけではなく、世界にも目を向けていきたいです。私も将来、法律関係の仕事に就いてみたいと思っており、法律を通して「誰一人取り残さない」社会への実現に向けて、協力していきます。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
勉強になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
このコロナ禍での海外ボランティア研修にとても魅力を感じました。そして、勉強してみたかった、SDGsについても詳しく教えてくれてくださるとの事だったので、参加されていただきました。
SDGsの研修で、自分の知らなかったことをたくさん知ることができました。SDGs を自分ごと化して考える癖がついたのですごく良かったです。LIVEアクティビティもとても楽しかったです。
SDGsの研修で、サスティナブル・ラベルについて学んだので、そのラベルがついている商品を積極的に買ったり、他にもまた海外ボランティアに参加したいと思っています。
少しでも多くのことを学び、自分ごと化していってください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
良い経験をさせていただき、ありがとうございました。これからも頑張ってください!