『貧困を‘‘絶対に‘‘なくそう』
SDGsの全17項目の中で1つの項目を達成することで他の項目も達成し易くなるということは多数あります。
そんな中でも特に「貧困をなくそう」という目標は達成することができればSDGsの全項目の達成に大きな進展があり、逆に貧困をなくすことができなければ何も始まらないと私は考えます。
そこで私はどのようにしたら貧困をなくすことができるのだろうか、そしてそれらを持続可能にできるのかということを自分なりに2つ考えました。
1つ目は、教育機関の充実です。世界には生活をしていくためのお金すら十分に手に入らず、授業料が払えないことが原因で教育を受けたくても受けられない子供たちがたくさんいることを学びました。教育を受けられないということはその子が将来、働く仕事の選択肢を狭める行為です。そんな事実をなくすために、私たちがそのような子供たちに授業をするボランティアを行うことが大切だと思います。
そして、子供たちが就きたい職業に就けることで働きがいを得ることができ、経済成長にもつながり、貧困をなくすことができます。
また、私たちから学んだ子供たちが将来大人になり、その人たちが勉強を教える立場になることで持続可能になります。
2つ目は、第1次産業を広めることです。多くの人間が毎日お金を使って買わないと生活ができないものは食べ物です。食べ物を買わずに生活するためには、農業や漁業などの自然界で直接的に富を取得する産業である第1次産業を広めることです。これらを広めることで自給自足の生活ができます。さらに、それを職業にしてお金を稼ぐこともできます。このようにして食費を節約することができれば、貧困のリスクを下げることができ、飢餓をなくすことにもつながります。
単に野菜や魚を寄付することよりも魚の捕り方や野菜の育て方を広めることで、一時的な富ではなく永遠に貧困にならないというような、持続可能な社会を実現することができます。
私がオンライン授業ボランティアで学んだことは、SDGsのすべての項目を自分の問題として捉え、自分が何をすることでSDGsの達成に貢献できるのかということを考えることです。自分が体験した他国の子供に勉強を教えることは多くの人が出来ることなので、そのことを自分がより多くの人に伝え、SDGsの達成や持続可能な社会の実現に貢献したいと思います。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
高校生かつコロナ下でも海外のボランティアをできるということに魅力を感じたため。
eラーニングテストは、SDGsについての基礎知識を身につけてくれるので、SDGsのことについてより深く学べることができ小論文を書く際にとても参考になった。
また、授業ボランティアでは、カンボジアの子供たちと楽しく交流ができた。
自分の経験を活かして、今後も世界の抱えている問題の解決にたくさんかかわれるように努力しようと思います。そして、この経験をより多くの人に伝え、みんなで解決できるようにしていきたい。
一生忘れない大切な思い出になる。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
皆さん本当に元気で明るく私たちに接してくれて、とても授業がしやすくて楽しかったです。