[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin673030964
わたしのSDGsアクション

『9年後の君へ』

小論文

『9年後の君へ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

あなたは今、生きていますか?
なぜ生きることができているのですか?

この2文を読んでいる時間は約5秒。この間に世界では1人亡くなっている。
日本ユニセフ協会によると5.6秒に1人、5歳の誕生日を迎えられずに消えゆく子どもがいるとのことだ。

どのような原因で命を落としているか調べたところ「水」が重要であることがわかった。

水があるから私たちは生きている。私たちが住む日本は水が大変恵まれている。
「水があることを当たり前」そう思って生きていないだろうか?
手洗い、食料、トイレ、それぞれに必要なものはきれいな水。その水がないと私たちの日常生活は途端に立ち行かなくなる。

現時点で20億人以上が、安全でない水を飲むことを余儀なくされている。
水を飲めている人は何をすべきか。私たちは何をしたら良いのか。私には何ができるのか。すべての人が明るい未来を得るために。

まず第一に水を無駄遣いしないこと。
家庭で水を無駄にはしていないだろうか。その無駄にした上の水でどのぐらい人の命を救えるだろうか。

シャワーを1分間使うと、約12リットルもの水を使う。さらに15分間使うと浴槽一杯ほどの水を使うことになる。この水は多くの人々の命を救うことができる。なのに私たちは毎日お風呂に入り、何も考えずシャワーを使う。

他の国では水を使う時間を決められている国がある。
例えば、ニュージーランド。私は中学生時代2週間ニュージーランドにホームステイしたことがある。バスルームに入ろうとすると、ホストファミリーから「シャワーの水を使う時間は5分以内にして」と言われた。ニュージーランドではどこの家庭も5分以内でシャワーを済ませるみたいだ。
それまで意識せずにシャワーを使っていた私にとっては、そんな短時間では無理だと思った。だが、気をつけて蛇口を止めることで意外と体を洗えることを実感した。

そこで私は考えた「お風呂での節約を家族内でやってみよう」と。
まず家族に水についての話をしなければならない。水について説明すると家族はよく理解してくれた。
私の計画はシャワーを5分以内に使うこと。そしてお風呂の残り湯は、洗濯するときの水に使うこと。計算すると4人家族の我が家では合計270ℓもの節水となる。これは無駄遣いをしないと言う目標に一歩近づいた。

そして、2番目にすべき事は「世界の人々に知ってもらう」こと。あなたの周囲の人は水についてどれぐらいの知識があるだろうか。日本でのSDGsについての教育をされているが、記憶の中に残っている人は少ない。もし、人々が日常に水について考える機会が多くあれば、水を大切に使う人々が増えるだろう。

しかし、こう話している私もSDGsついて深く知っていない。そこで私はオンラインで学ぶことをしてみた。今はコロナ禍で講座もあまりないので、ネットで学習してみようと思ったのだ。動画形式のものだったため面白くすぐに頭に入った。SDGsについて知ることも貢献できているのではないだろうか。

以上のことにより、私たちには何が出来るかを知ることができ水の大切さを改めて深く知ることができた。
日本では水に困る事はそう多くはないけれど、もし水がなくなってしまうと私たちの暮らしはどうなのだろうか。水に困っている人々はどうなってしまうのだろうか。笑って暮らせる日々を世界中の人々が得るために、今から動き出そう。

SDGsゴールの2030年まであと9年。
9年後、あなたは今、笑えていますか。


オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
視野が広がった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

兄がカンボジアにボランティアに行っていたので私もしたくなったため。

研修を受講した感想は?

今回は新型コロナウイルスの影響で、実際に現地に行ってボランティアを体験することはできませんでしたが、オンラインでの体験はできたので貴重な体験になりました。
一番楽しかったことは、live activityです。カンボジアの子供たちと話せてうれしかったです。 
熱心に勉強に参加する姿勢が、たくましかったです。もし、私がカンボジアに実際に行けたら、一緒に勉強をしたいです。
また、カンボジアの子供たちの動画は見ていてとても楽しかったし、何より微笑ましかったです。
この子たちをさらに笑顔のするには自分には何ができるのかということも考える機会になりました。
当たり前だった私の人生も見直す機会になり、これからもじっくりと考えていこうと思います。
このような貴重な体験ができたことは、一生の思い出です。
このぼらぷら に参加を勧めてくれた母には感謝しかありません。
ありがとうございます。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今後、SDGsについてより深く勉強していきたいです。
さらに、私生活では世界の国の問題を考えながら生活しようと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

すごく今までの自分を考えさせられます。視野がぐっと広がります。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

たくさんのサポートをしてもらえて嬉しかったです。
何か不具合があった際にも、即座に対応していただいてありがとうございました!
これからも頑張ってください!

ふきだし

前へ  |  次へ

一覧に戻る