[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『お菓子はごみ問題を解決する!!』

小論文

『お菓子はごみ問題を解決する!!』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 現在、地球ではごみの量が増え続けていることが問題になっている。私はこの問題に対して、一つの案を提示したい。それは「包装をお菓子にして、世界も皆もハッピー大作戦」だ。これは、名前を見ての通り、包装をお菓子にすることで現在ごみとして廃棄されているものを減らそうという作戦だ。

 そもそも、なぜ私がこのような意見を出したかというと、私はいまダイエット中だからである。ご飯は三食欠かさず摂るが、大好きなお菓子は絶食している。そんな中、友達とショッピングに行った際、クリスマスが近いということでお菓子の家のキットが売っていた。その時、私の中で、生きていたら誰しもが一回は思うであろう、お菓子の家に住みたいという願望が湧いたのである。さて、前置きが長くなってしまったが、自分のそんな欲望をSDGsと絡めていきたいと思う。

 まず、日本でのごみの種類の一つに容器包装というものがある。これは、今日、総菜や服などを昔に比べ自分で作らず、購入することによって増えたごみである。ただでさえごみの量が増え、やれリサイクルだなんだと騒がれているこの時代に、なんとこの容器包装ほとんどがプラスチック製なのである。プラスチックはリサイクルに莫大なコストがかかることもあり、ほぼリサイクルされないので、世界全体で見ても廃棄率はとても高い。ということは裏を返せば、この容器包装を攻略することが世界のごみの量を減らすことへの大事なカギとなるのだ。では、私の意見である包装をお菓子にして食べれるようにすればいいではないかというのは実際に可能なのかという話だが、もちろん可能である。しかし、チャーハンやオムライスなどの容器がお菓子だったら、しょっぱいのと甘いのが混ざっていやだという人もいるかもしれない。だから最初はデザート系の包装にお菓子を用いたいと思っている。例えば、スーパーのスイーツコーナーに売っているショートケーキは工場で作られているわけだが、その容器をクッキーなどにすればサクサク食感とスポンジのふわふわ食感を同時に味わうことができるのだ。

 このように私は容器包装をお菓子に置き換える案は実現することができると思っている。ただこの計画は衛生面や、量が増えたことによる食品ロス、強度など様々な問題を抱えている。しかし、それらを乗り越えれば地球のごみ問題の十分な解決策となるのではないだろうか。したがって、私は容器包装をお菓子に置き換える案を提示したい。

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