[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私とSDGsと世界』

小論文

『私とSDGsと世界』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

自分はSDGsについて、中学の家庭の授業で初めて知った。だが、初めは「面倒くさく、どうでもいい」などと思っていた。だが、高校に入学し、電車で通学することになった。そこでよく利用する東急東横線で、「SDGsトレイン」というものに出会った。そこで、これについて調べてみると、東急では、省エネ車両を使用するなど、様々な取り組みを行っており、東急のほかにも、阪急、阪神でも同様の取り組みを行っていると知った。鉄道好きの自分は、鉄道会社がSDGsに取り組んでいるのに、自分が取り組まないなど有り得ないと思い、SDGsに積極的に取り組むようになった。今回は鉄道に関連する目標について考えようと思う。
 電車の中では、SDGsを達成できているものもあるが、達成できていないものもあると思う。これらをまとめてみた。これは、東急の場合である。
達成できているもの
・SDGsトレインの運行(一部)等によるSDGsの周知
・省エネ車両の使用
・再生可能エネルギー由来の電力の使用
・優先席、車いすスペースの設置(一部)
・ホームドアの設置(一部)
達成できていないもの
・男性専用車の導入
・トイレの設置

これはあくまでも自分の主観に基づくものであるため、多少差異はある。達成できているものの中でも、一部とあるものは、達成できていない路線や車両もある。例えば、SDGsトレインは東横線、田園都市線、世田谷線のみの運行であり、半分以上の路線では達成できていない。また、それぞれの路線で一編成ずつのみ運行されているためそれに気づくのは難しい。自分は、東急の車両の半分にSDGsに関連するものをラッピングや車内ポスターなどに載せてほしいと思う。達成できていないものでは、男性専用車の導入、トイレの設置だ。まず、男性専用車について。女性専用車があるのに、男性専用車がないのは、目標10に反している。女性専用車があるのは痴漢などの問題から仕方ないが、最近は痴漢冤罪なども増えており、男性も苦しんでいる。そこで男性専用車を導入すれば、痴漢冤罪も解決できるのではないか。次に、トイレの設置。JRの一部路線や一部の私鉄でもトイレが設置されている。だが、東急には設置されていない。トイレがないと、走行中にトイレに行きたい場合、次の停車駅まで我慢しなければならない。これは、目標3に反している。5両にひとつトイレを設置するべきではないか。
 このように、達成できているものもあるが、達成できていないものもある。今回述べられなかったものにも達成できていないものもあると思う。それらを解決できるよう、人々の意識を高めることが大切だ。


出典:東急グループホームページ

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