[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『KEEP THINKING』

小論文

『KEEP THINKING』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は、今回のHOYU PRIDE に取り組み、ほかのグループの発表も聞くことで、自分はこの社会の中で何をしていくべきなのかを改めて考え直すことができた。私は、毎日生きていく中で「なぜ、そんなことをするのか、それをすることでどのようないいことがあるのか」を考えながら過ごすことが大事だと思った。
 そのような考えを持つべきだと思っているのは、主に政治や毎日流れているニュースについてである。私はHOYU PRIDE 当日に聞いた、あるグループの発表が頭に残っている。そのグループは、「これからの社会は、変わっていく必要がある。その社会を変えていくのはその国のトップの政治家たちである。その政治家を選ぶのは、国民である私たちである。」という結論を出していた。私はとても納得した。自分がいま不満を持っているのなら、変えたほうがいいと思っていることがあるのなら、その考えを反映させてくれる政治家を選ぶべきだ。そして、自分の考えをしっかり持って、「お願いします」という気持ちを込めて投票ができるようになるには、常に考えながら過ごしていく必要がある。ニュースを見ていれば、政府が出す新しい政策や、全国の地域が行っているいろいろな政策を見ることができる。それに対して、「なぜ」や「それをすると、どのようなことにつながってくるのか」を考えるのである。私はこれを実際に試してみた。意外と難しい。どれだけ自分が何も考えずに過ごしていたのかを感じた。私はまず、その政策を理解するのに時間がかかった。どこに反映されるのは、何が変わるのか、が何も理解できない。それがいけないのだ。不満を持っていて、それを政治家たちのせいにするのは違う。私のように何もわかっていなくて、関心を持っていない人がいるから変わらないのである。
 また、私は今回このような考えを出しているが、ほかのクラスメートと全く同じなわけではない。HOYU PRIDE を経て、自分が思ったことをそれぞれが自由にまとめている。みんなが自分の中で結論を出していて、自分の考えを出している。それぞれが自分の思うことをしていったら、ばらばらに動き出してしまう気がする。だから、自分が思ったことを共有することが大事だと思う。声に出して共有できなくても、行動に示せば変わるはずだ。自分の友達が積極的に選挙の投票に参加していれば、自分もしてみようかなという気持ちになる。
 私は今回、たくさんの考えを持ちながら過ごすことが大事だということを見つけた。また、それによって変わる自分の中の行動を、しっかり示していく。そして、だんだんと自分の周りから社会が変わっていくことを願っている。

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