[ぼらぷらSDGs小論文]

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『非正規雇用者と地域活性化』

小論文

『非正規雇用者と地域活性化』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

現在日本では非正規雇用者の割合が増え続けている。平成元年の非正規雇用の割合は約20%だったのに対し、平成30年には約40%と、5人に2人が非正規雇用者になってしまっている。
非正規雇用者は正規雇用との賃金格差や突然の失業の可能性が高いなど、正規雇用者に比べて生活が苦しくなる可能性が高くなっている。
そんな非正規雇用の割合を減らすために原因と対策について考える。
私は非正規雇用者の増加の原因について首都圏、特に東京への転入者数の増加が考えた。
総務省のデータより2018年の時点で約13万人もの人が地方から東京へ転入していることがわかる。逆に地方への転入はほぼいないに等しいため東京などの首都圏に人が集中していることがわかる。
つまり東京で働こうとしても就職機会が少なく、致し方なく非正規雇用者として働いている人が多いと私は考えた。

地方で就職する人より首都圏で就職しようとしている人が多いというのは地方で働いても収入が低い、やりたい仕事がない、東京ほど魅力を感じないなどという理由があると思う。
そこで私は地方の活性化を行う必要があると考える。
地域の活性化といってもどんなものがあるのか、私が考えた方法は地域の特色を使うというものだ。地方には東京にはないような特色がたくさんあると思う。
例え伝統的なものがなくても空気が綺麗、海が綺麗だとか些細なことがアピールポイントになる。
その地域の特色と今人気のある仕事を掛け合わせることによって東京以外の地域で働きたいと感じる人が増えると考えた。
その中でどんなものがあるかを考えてみた。
例えばその地域の特色は空気が綺麗で静かな環境というものだとする。
職業についてはマイナビジョンによると高校生がなりたい職業ランキングの上位にあった高校教師とする。プログラマーは会社との相談も必要になってくるが基本的にはPCなどさえあれば働けるということが多い。
会社との相談が必要になってくるなら本社がたくさんある首都圏の方が良いのではと考える人も多いだろう。しかし今回の新型コロナウイルスの影響でリモートワークというものが行われていたことを忘れてわいけない。現代ではインターネットが多く普及しており、例え本社と離れていても仕事ができないということはないのだ。
綺麗で静かな環境で自分のやりたい仕事をできるということほど幸せな環境があるだろうか。
このように首都圏じゃないからこそという点に目をつけて地方で就職機会を増やすということが非正規雇用者を減らすための近道だと思う。

現在の日本で問題になっている非正規雇用者の増加の理由について大きな原因としてやはり首都圏への転入が大きなものだと考えられる。
そこで地方の活性化も行える特色と人気の職業についてを組み合わせたこの方法を使い、やりたい仕事ができない、収入が低く生活が大変といった苦しむ人を減らし誰もが幸せに暮らせる社会にしていきたい。

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受講後の気持ち

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まずは身近な食品ロスをなくすために必要な分だけ買って全部食べる

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いろいろなことを学べて楽しいです

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