『ゴミ問題と私たちの未来』
今、世界では様々な環境問題があります。その中で私は今回、ゴミ問題について考えました。ゴミ問題は、とても多くのSDGsに関わっています。ゴミは、私たちが生活していく上で出ないことはほぼ0に近いです。今回は海外で行われている活動を参考にして、ゴミ問題について、目を向けて行こうと思います。
まず、今、どれだけゴミ問題が深刻なのか調べました。調べてみたところ、このままみんなが、ゴミを捨て続けると、約20年後には埋立地が無くなるそうです。これは何としてでも避けなければいけません。では、皆さんはそれに対して危機感を覚えているのでしょうか。その答えはYESだと思います。しかし、行動している人はそのうちのなん%でしょうか。私は、環境問題が深刻だと知ってから、行動が変わることはありませんでした。なぜなら、知識がないからです。私はゴミ問題を調べるにあたって、誰もが知っている3Rについて調べました。調べたところRは3Rではなく、今では18Rまでになっていました。クラスメイトに18Rを知っているか聞いたところ、知っている人は1人もいませんでした。親にも聞いてみたところ、親も知りませんでした。このことを踏まえ、私たちは意識は高いが、知識はまだまだ乏しいと考えました。次に私は、世界の環境問題に対しての取り組みについて調べました。世界では日本の18Rとは別に、RotというRに取り組んでいました。Rotとは、ゴミを堆肥として利用し、環境にやさしい優しいガーデンを作りつつ、ゴミを土に返すことで、ゴミの大幅な削減をするというものです。ゴミを土に返すことで、微生物の働きにより二酸化炭素の排出を抑えることができます。Rotを元に私は環境問題改善のための企画を考えました。それは、「グリーンステーション計画」です。「グリーンステーション計画」とは、肥料にしたゴミを使って、駅前に植物を育てるというものです。さらにその植物をきれいにカットしてアートにします。アートにすることで、その駅の景観がよくなり、今普及しているSNSでの宣伝もできます。この企画はコストのかかるものだと思いますが、その分メリットも十分にあると私は思います。
今、私たちは大きな環境問題という壁に当たっています。それを乗り越えていくためには、相当の数の人の努力が必要です。世界中の意識を高め、さらに環境問題に対する知識をつけていくことがまず私たちがやるべきことなのではないでしょうか。私もまだまだ環境問題の知識が乏しいので、調べ、周りに発信していきたいと思います。
満足
SDGsについて学びたい
視野が広がった!
授業で利用するため。
SDGsについて知識が、あまりなかったけど、参加したことによってたくさんのことを学べて、よかった。
社会に出るときに、生かしていきたい。
とてもためになります。