[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin6762765f2
わたしのSDGsアクション

『行動するを当たり前に』

小論文

『行動するを当たり前に』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsとはSustainable Development Goals (持続可能な開発目標)のことであり、持続的な世界を実現していくための17の目標が掲げられている。そしてそれらの目標を2030年までに達成することを目指している。
 近年テレビなどのマスメディアで取り上げられたりと日常でSDGsを目にする機会が増えている。しかし2019年に世界経済フォーラムが発表した調査によると、SDGsの認知度の世界平均が74%であるのに対して、日本での認知度は49%と最下位レベルであった。私は日本での認知度の低さに驚いた。今回の研修を通して私たちが送っている恵まれた生活は多くの犠牲の上で成り立っており、決して当たり前ではないことを思い知った。先進国では自分の利益や目先にあるものを優先して世界の問題をなおざりにする事例が多くある。先進国である日本で恵まれた生活をしているのに世界で起こっている様々な問題に関心を持たず、そのような問題に対して目を背けるというのは無責任ではないだろうか。17の目標を達成するためにまずは多くの人がSDGsを知ることが必要不可欠である。そして知るだけでなく意識し、行動しなくてはならない。
 私たちにできることはたくさんあると思う。私は普段から水筒を持ち歩き、できるだけペットボトルを使わないようにしている。買い物の際にエコバッグを使うなど他にも心がけていることがある。今回の研修で食品ロスの深刻さに驚いた。日本における食品ロスの量は年間646万トンで、これは国連生活食糧計画(WFP)による食料援助量の約2倍に相当する。食べ物だけに限らず自分にとって必要なものかどうか考えて購入するようにしたい。また、その際には社会や環境に良いプロセスで生産されたことを保証するサステナブルラベルに着目しながら買い物をしたいと思う。
 今回の研修でこれら一つ一つの行動はとても小さなことだが、日頃から続けることでSDGsに繋がる第一歩を踏み出していると気づいた。個人という小さな単位の行動でもそれらの些細な行動には意味があり、周りの人も一緒になって始めたり、習慣化することでやがてそれらの行動は大きな価値を見出すものとなる。自分の行動がすぐに見える形では世界に反映されるわけではないが、自分にできる事を考え行動し続けたいと思う。そしてSDGsに繋がる行動を習慣化し、行動することを当たり前にしていきたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

視野が広がった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsや世界の問題に関心をもっていたから。オンラインで参加できることに魅力を感じた。

研修を受講した感想は?

テキストや動画を通して沢山の事を知ることができ視野が広がりました。またこの研修を通して日頃の行動もSDGsを意識して行動することが増え、SDGsに対する意識が変わったと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

日頃からSDGsを意識して行動したいと思う。将来の進路選びに活かしたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

視野が広がります!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

電話やメールなどの手厚いサポートありがとうございました。

ふきだし

前へ  |  次へ

一覧に戻る