[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『女性の地位向上をめざして』

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小論文

『女性の地位向上をめざして』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

女性の地位向上を実現する為には、SDGsの目標達成が必要不可欠である。そして、現在世界で起こっていることを知り、自ら行動していくことも大切である。
アフリカ、アジア中東では、未だにジェンダー不平等が残っている。最初に事例を紹介したい。FGMについてだ。FGMとは、女性性器切除のことを指す。これは、その地域の文化、慣習に基づき、医師免許を持っていない人が本人の意思に基づかずに行っているものである。性器切除をしないと、結婚出来ないと考えられている。多くの女性が命を落としている。
FGMの問題点には、圧倒的男性優位社会が残っていること。貧困層の女性が医療や教育にアクセス出来ないことがある。
2つ目の事例として、児童婚が挙げられる。
児童婚とは、幼い女の子が本人の意思に基づかずに年齢が一回り以上違う男性と結婚させられることである。結婚させられたことにより、学校を辞めざるを得なくなり、一生家事など家の手伝いをしていかなければいけない状態になる。
児童婚が引き起こす問題点とは、教育の欠如である。読み書きが出来ないことにより、社会に出て働くことが困難になる。また、子供が生まれたとしても、適切な知識を教えることが出来なくなり、その子供も充分な教育を受けることが出来ずに、貧困に陥ってしまう可能性がある。
これら2つに共通して言えることは、貧困による教育の欠如が生じていることである。
そして何より、圧倒的な女性地位の低さである。
私は、女性の地位を向上していくことが貧困や、教育の欠如への解決策だと考えた。現在行われている活動にプラスして私なりに考えてみた。
まず1つ目に、FGMや児童婚を経験した人達による問題提示をすること。しかし、1人で問題提示をするというのはとても怖くて難しい。そこで、私達も一緒になって問題提示をしてあげる。
2つ目に職業訓練をすること。社会に出て役立つように私達が裁縫や生活用品の作り方を教えてあげること。そうすることによって、自分が作ったものを商品にすることができ、生活していけるのではないだろうか。
3つ目に、住民同士で話し合い理解と知識を深めていくこと。
私の経験で、先生に教えて貰ったことは頭に入りずらいが、友達に教えて貰ったことは頭に入りやすいことがあった。なので、外部の人間が一方的にやめろというのではなく、外部の人達の力を借りながら話し合い、やめさせていけばよいのではないか。
したがって、これらを解決していく為には、SDGsの目標達成が必要である。
1つの目標を達成していくことによって、いくつもの目標を達成していくことができる。SDGsは、1人の力だけでは達成していくことが出来ない。沢山の人々の協力があって実現てぎるのだ。
だから私は、SDGsの活動を広めて行きたい。そして、今起こっていることも伝えていきたい。
今からでも遅くはない。今行動を起こせば2030年までには、少なくとも今よりは確実に良くなっているだろう。
私は1人の女性として、この問題を見過ごすことは出来ない。私は、ボランティア研修で体験し、学んだことを忘れずに、より多くの人に伝え、SDGs実現に向け、女性の地位の向上に向けて、自分なりに貢献していきたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
視野が広がった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

ボランティアに興味があったから。

研修を受講した感想は?

カンボジアの子供達との交流を通して、
色々な事が学べた。SDGs研修では、日本の今の状態が当たり前では無いことを知った。世界では今日を生きるのがやっとの人が沢山いることを知った。もっと自分なりに調べてみたくなった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

大学では福祉を学び、自分自身が社会福祉士になって困ってる人や助けが必要な人の力になれるようになる。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

何事も行動することが大事なので、是非行動に移してみてください!!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

いつも社会がより良くなるようにと活動してくれてありがとうございます。

ふきだし

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