『貧困の解決のために』
あなたは知っていますか?自分にとっての当たり前が他者にとっては夢見ることも叶わない未知の世界だということを。
世界には、様々な原因(飢餓、栄養不良、基本的サービスへのアクセス不足、差別など)によって恵まれない生活を余儀なくされている人が何億人もいる。そんな人たちを助けるために私たちが出来ることは何か考察する。
貧困の解決のために今すぐできることは3つあると考える。1つ目は、SDGsの認知度と理解度を高めることだ。SDGsは2030年までに達成すべき17の目標を掲げている。「あらゆる形態の貧困に終止符を打つ」ことを目標のひとつとしている。世界的な目標であるにも関わらず、日本国内での認知度は50%に満たない。SDGsは一人一人の協力があってこそ目標達成に近づくものである。多くの人々に知ってもらい、理解してもらうために、家族や友達、学校の先生だけでなく、市長さんなどにも協力を仰ぎたい。人は助け合いの中に生きている。誰かの力になりたいと思う人は必ずいる。私から誰かに伝えることで、その誰かがまた別の誰かへと伝えていく。その連鎖が生じさせる。
2つ目は、イベントに参加することだ。ボランティアであったり、スタディーツアーが良い例である。現地の状況は、体験しなければ実感できるものではない。実際に1日210円以下で生活している人々を目の当たりにすると、世界各地で発生している貧困問題にさらに目が向けられるはずだ。
3つ目は募金や寄付をすることだ。これは1番簡単で身近な活動だとおもう。募金や寄付にも様々な種類があるが、活動を行うことによって実感が湧きやすいのが特徴の一つであると考える。ユニセフなど幼い頃から耳にしたことがあるであろう有名な機関があるように、安全性も高いことが分かる。学校でも、市でも寄付や募金活動を呼びかけていきたいと思う。
現地の状況は現地の人にしか分からないかもしれない。しかし、現地の人々は少なからず「声」をあげているに違いない。一人一人の小さな行動の積み重ねで、助けられる人は存在する。どれだけの時間がかかるのか、先の見えない問題だが、1歩1歩歩みを進めていくことに意味がある。多くの人の協力を仰ぎ、恵まれない環境にいる人を助ける方法を実践していきたい。
満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
前々から耳にしたことがあった「SDGs」を学べると共に、ボランティアもできるため自分の視野が広がり人生経験を積めると思ったから。
今世界が直面している問題を自分ゴト化し、何をしたらいいのか、何ができるのかを考える機会になった。
まずは、世界中の人々全員にSDGsについて知って欲しいなと思っている。
参加しなければ気付くことのできなかったことに気づけたのが本当に良かったと思う。
自分のやり方で、多くの人に伝え、理解してもらい、多くの人のSDGsへの協力を得たい。
何事もやってみなければ何も始まりません。少しでも興味があるのであればぜひ参加してみて下さい!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
丁寧な対応に本当に感謝しています。
世界のために活動している姿勢が本当に素敵だと感じました。
新しいアイデアを生み出し、さらに進化していく皆様を心から応援しています。
本当にありがとうございました。