『今できる最低限のことを』
今、世界には環境や経済、人権などの様々な分野でたくさんの課題が生じている。2030年までに達成しなければならない目標としてSDGsというものが挙げられている。特にその中にある目標2「飢餓をゼロに」と目標14「海の豊かさを守ろう」について、私は1人1人が少しだけ意識すれば解決に近づくと考えている。
なぜなら、私たちの生活の中で解決につながる要因が多くあるからだ。具体例として、まずは目標2の「飢餓をゼロに」についてだ。飢餓をゼロにするために、食料を発展途上国に寄付すれば飢餓がなくなるという考えもあるかもしれないが、私はその前に身近な自分の生活を見直すべきだと思う。ぼらぷらのテキストによると、飢餓に苦しむ人は世界に約8億人いる。しかし、日本では多量の食糧廃棄が問題視されているのは明らかにおかしいと考える。多量の食糧廃棄を生み出しているのは私たちであって、その廃棄は1人1人が少し気を付ければ改善されていくと考える。その解決策として考えたのは、計画的な買い物と残さずに食べきることである。これだけのことをもっとたくさんの人が意識することによって日本の食糧廃棄は改善していき、無駄になる食糧がなくなっていくため世界の飢餓もゼロに近づくと思う。次に目標14の「海の豊かさを守ろう」についてだ。これも目標2と同じように、私たちに気を付けるべき点があると考える。近年では海洋汚染が深刻化していて、人間が出す大量のごみや排水が海を汚染し、生き物を苦しめている。海洋汚染の原因として、プラスチックごみが問題視されている。そこで私たちが取り組むことは、レジ袋を使わずエコバックを利用し、ごみを簡単にポイ捨てしないことだと考える。日本ではレジ袋が有料化したり店によってストローが紙製に変わったりしている。だからこそ、私たちもこの変化に協力し海を守ることが必要だと思う。
今回は上記の2個の目標についてしか挙げられていないが、私はSDGsにあるものはすべてつながりを持っていると考えている。食べ残しをしないことや、エコバックを使うなどの些細なことでもそれを積み重ねていけば世界の課題はだんだんと解決に近づいていくと思う。私は、そんな小さなことをより多くの人に意識して行動してもらうためにSDGsを広めていきたいと思っている。世界の課題は1人1人、全員の責任である。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
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勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
以前からSDGsや海外のボランティアに興味があって、それに繋がる学習ができると思ったので申し込みさせて頂きました。
また、ボランティアや座学などのプログラムを通して様々なことを学び、これからの進路選択のヒントにもしたいと思ったので、申し込みさせて頂きました。
SDGsについて以前より何倍も詳しく知ることができたので本当に良かったです。この経験をこれからの進路などに役立てて行けるようにしたいです。
将来、生活していく上で学んだことをたくさんの人に広めていって、SDGsを達成できるように貢献していきたいです。
やったことに後悔なんて絶対しません!ぜひみなさんチャレンジしてみてください、そしてたくさんの人に広めていってSDGs達成に貢献しましょう!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
わかりやすいテキスト、本当にありがとうございました。ぼらぷらのスタッフの皆さんにはとても感謝しています。ここまでやってこれたのもみなさんのおかげです。ありがとうございました!