『食品ロスを減らす。』
今この世界には、世界人口の約10分の1の、8億1000万人が栄養不足に陥ったと推測されている。さらに、年間1500万人の人々が餓死で亡くなってしまっている。それなのにも関わらず、日本を含む先進国では大量の食品ロスとして、大量の食品が廃棄されている。
世界で一人当たり最も食品ロスを出している国は、オランダで220キログラム、フランスで200キログラム、イギリスやアメリカもかなりの食品ロスを出している。私たちの国日本は、1人当たりの食品ロス発生量は133キログラムとなっていて、中国の75キログラムや韓国114キログラムと比べてかなりの多くの食品ロスを出していて、アジアでワーストとなっている。そこで私はどうやって食品ロスを減らしていけばいいのか考えた。
まず、日本の食品ロスを大きく分けると、事業系食品ロスと家庭系食品ロスがある。私は、家庭系食品ロスに目を向けてみた。家庭系食品ロスとは、家庭から捨ててしまってる食品ロスのことで、これらは私たちが意識すればかなり減らせることである。例えば、スーパーでの買い過ぎである。日本では食品を買い過ぎで賞味期限切れや、消費期限切れで捨ててしまうことが1番多い食品ロスの原因になっているそうだ。私もこの間スーパーに買い物に行き、大好きなバナナをたくさん買ってしまい、食べ切れずに捨ててしまったことがあった。この問題の解決法は、買い物に行く前に冷蔵庫を見て、何を買えばいいのかを計画してから買い物に行けば買い過ぎと言うものは防げると思う。他には食品の適切な保存方法が大事だと思う。正しい保存方法で保存しなければ通常よりも早く劣化してしまうし、美味しく食べられるものも美味しく食べられず、廃棄してしまうことになる。これらのことを意識し実行するだけでもかなりの食品ロス削減になるのだ。
私達は、現在新型コロナウイルスと戦い、世界は新型コロナウイルスに苦しめられ食糧困難なども増えている。だからこそ、私達は食品ロスのことも考えて生きていかなければならない。大量生産、大量消費、大量廃棄社会を見直し、2030年までに飢餓や大量の食品ロスがなくなり、幸せな世界になれるように、今できることをやり続けて生活していきたいと思う。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、将来の進路に活かしたい
すごく良かった!
勉強になった!
大学受験に向けてボランティア活動をしたかったから。
今回受験に向けてボランティアができるとあってこれに申し込んでSDGsを学んでみて、初めて知ることが沢山ありました。これからは目標達成のために、できることを探しそしてやり、行動していきたいです。
ここで学んだことを色々な人にアウトプットし、広めていきたい。
いろいろなことを学べます。