[ぼらぷらSDGs小論文]

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『世界の貧困について』

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小論文

『世界の貧困について』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

世界では、6人に1人(3億5600万人)の子どもたちが、「極度にまずしい」生活をしている。貧困をなくしていくことは重要な課題である。貧困が起きる原因は民族、宗教の対立や、土地、資源などの奪い合い、独裁政権への反発など様々である。貧困が与える影響は幅広く、今回私がその中で着目するのは、貧困が原因で起こる子供達への影響と、負の連鎖である。
子どもの貧困と聞くと、食卓や教育などに影響を与えるイメージが強いだろう。実際に貧困によって満足な食事がとれない、栄養が偏る、学校外教育など満足な教育機会が与えられないといった弊害が起きるのは確かである。
だが、貧困は発育にも大きな影響を与えており、満足な食事ができないために、栄養失調に陥り、発育が遅くなるなど死に至るケースも珍しくない。現に1億5000万人以上の子供たちが発育阻害状態である。そして貧困による子供の死亡数は推計630万人であり、毎日およそ1万7000人の子供たちが亡くなっている。また貧困により、十分な教育を受けれなかったり、そもそも勉強する環境が整っていない場合も多くある。そして環境が整っていても家族の為に働かなければいけなかったり、児童労働などの問題が多い。教育が受けられないことで起こる負の連鎖は想像以上に大きい。例えば文字の読み書きができず、そのまま成長する事で、自分が親になっても自分の子供に読み書きを教えられないというケースが非常に多い。読み書きが出来ないことで収入の安定した仕事に就くことができず、貧困に陥るという負のループにはまってしまうという現実がある。
私は、この状況を変えていくには、まず子供達に教育を受けさせることが重要と考える。ただ、それには時間が掛かるだろう。しかし、1日30分でも読み書きを教えることで、子供達の将来は確実に変わっていくと考える。教育を教えられる大人がいなければ授業は成り立たないが、そのような大人を増やしていくためにも、私たち日本人などのボランティアはとても貴重だと考える。そのため私は将来、現地に足を運んで、子供に勉強を教えたいと思う。他にも衛生環境を整えたり、汚染されたトイレの整備、また、怪我をした時などの応急処置の知識を伝えて行きたい。遅れている医療の発達を早めるのも大切だが、まずは、周りの劣悪な衛生環境を整えなければ感染症など他にも色々なリスクが止まらないため、積極的にボランティアに参加していきたい。
最後に、全世界の一人一人が、協力し合い、貧困問題を解決するために、まずは、一人称での行動から自分には何が出来るのかを考え、世界で起きている問題や情報に対し、日頃からアンテナを高く持ち、貧困問題への理解を深め、問題に向き合うことの重要性を認識する事が大切であると考える。また、一人一人の行動が、大きな力となって、救える命が確実に増えるという事を、自らがより多くの人々に理解してもらう活動を、今後も継続して行い、未来ある世界を目指し、貢献していく。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

私は元々発展途上国の国や子供たちなど、貧困によって十分な教育が受けられていない子供たちについて興味がありインターネットなどで調べていくうちに様々な現状を知り可哀想だな助けたいなと思うだけではなく私は実際に子供たちと関わりたいという意欲が高まり今回のプログラムを見つけて申し込みたいと思いました。

研修を受講した感想は?

今回の経験を通して私は肌の色や言語、文化が違ったとしても、同じ人間としてなにか強い繋がりを感じました。特にライブをした時に頑張って現地の子が日本語を話している姿に胸を打たれました。色々勉強していく上で様々な事実や現状を知ることが出来たし自分の視野が確実に広がりました。本当にこのプログラムに参加してよかったと心の底から思っています。ありがとうございました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

友人、家族などにsdgsについて教えたりしたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

視野が確実に広がるし正しい知識を得ることができます、

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

本当に楽しかったです!

ふきだし

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